2023年6月13日

いせやの着物レンタルについて 深谷本店

小さいお子さんのママにこそ訪問着がおすすめな理由

皆様こんにちは。いせや深谷本店の小林です。
梅雨に入り長雨が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

私の実家では毎年この季節は庭に紫陽花が咲きます。
私はじめじめとした梅雨はとても苦手な季節ですが、庭に咲く紫陽花を見ることは梅雨時期の楽しみでした(^^)
雨で憂鬱になりがちですが、公園などで今の時期しか見られない自然を見る

 

今回は、いせやの着物レンタルについてお話させて頂きます。
当店の着物レンタルは結婚式や七五三、お宮参りなどで着物を着たいという沢山のお客様にご利用いただいております。

 

その中でよくあるご質問は「着物レンタルって何が付いてるの?」といったご質問です。
この内容も含め、当店がレンタルしている着物についてもご説明いたします。

黒留袖 30800円(税込)~

 

黒留袖とは、地色が黒の留袖のことで、裾だけに柄が入っています。
既婚女性の第一礼装であり、着物の中で最も格が高いため、フォーマル用の着物の中でも着られる場面が限られています。
昔は結婚式や結納式で新郎新婦の母親や仲人夫人が、お宮参りでは赤ちゃんを抱っこする父方の祖母が着用していました。

 

しかし今では、黒留袖は結婚式に着る着物として定着しています。

 

そして着用できるのは新郎新婦の母親です。
新郎新婦の母親が黒留袖を着用する際には親族の既婚女性も黒留袖を着ても問題はありませんが、最近は黒留袖では格が高くなりすぎると、母親以外の親族は色留袖を着るケースが多くなっています。

迎えられる側のゲストが黒留袖を着ることはマナー違反です。

色留袖 41800円(税込)~

黒留袖とともに慶事に着用され、その明るい色調でお祝いの席を華やかに彩る礼装が色留袖です。かつては黒留袖と同じように既婚女性のみの正装とされていましたが、現在では未婚既婚を問わず着用できます。

 

色留袖は紋の数によって格式が決まります。紋が多いほど格が高くなり、五つ紋をつけた色留袖は、黒留袖と同格の第一礼装として、親族の結婚式や披露宴、叙勲の授賞式などにふさわしい装いとなります。
三つ紋、一つ紋の色留袖は準礼装として、親戚の結婚披露宴やパーティーなどに気軽に着用できます。そのため最近ではあえて三つ紋や一つ紋にすることも増えてきています。

 

ただし、レストランでの食事会やショッピングなど、カジュアルなシーンには不向きです。紋の数が少なくても、改まったシーンに着用する格の高い着物であることに変わりはありません。

訪問着 27500円(税込)~

訪問着は華やかに装いたいときの準礼装です。古典的な模様からモダンなものまで、色や柄の種類が豊富で、ファッションとして楽しめる要素の多い着物です。洋服で言うと、ドレスとワンピースの中間のような位置づけで、少し改まったおでかけ着と考えると分かりやすいでしょう。

 

着用シーンは非常に幅広く、ゲストとして招かれた披露宴やパーティー、結納や両家の顔合わせなどの改まった席のほか、卒業式や入学式、お宮参りや七五三などさまざまな場面で着られています。また、若い方から年配者まで、年代を問わず、幅広い年齢層の人が着用できるのが大きな特徴です。

 

一つ紋を入れて格を高める場合もありますが、一般的にはあまり入れません。品格が必要なシーンでは帯や小物の組み合わせ方を工夫して格調高く装います。

いせやの着物レンタルセット内容

着物
長襦袢

帯締め
帯揚げ
草履バッグ
肌着・足袋・着付けに必要な小物一式

自分で用意するものは?

髪飾りと補整用タオルのみ!
※LLサイズの足袋、草履はご購入になります。

 

着付けやヘアメイクをご希望の際は営業日、営業時間内に限ります。

 

他にも色無地レンタル振袖レンタル七五三レンタルもご用意しております。

 

いかがでしたか?お祝いの日やパーティー等でお着物を着るとより特別なお時間を過ごせます。
ぜひいせやの着物レンタルをご利用下さい。

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いせやグループは埼玉県深谷市・鴻巣市・東松山市・熊谷市・上里町・本庄市・川越市に店舗がある老舗呉服店です。

晴れの日の着物からカジュアル着物まで、呉服全般を取り扱っているほか、着物のお手入れのご相談なども承っております。

 

いせや呉服店では「前結びの着付け教室」を開催しております。ぜひお気軽にお越しくださいませ。

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