2023年9月2日
９月のお出かけにおすすめの着物とは＠鴻巣店
皆様こんにちは。
いせや鴻巣店の三村と申します。
まだまだ暑い日が続いていますね。
残暑も厳しいですが、夏の疲れに負けないようにしたいものです。
突然ですが、夏のサマージャンボ宝くじは買いましたか？
今日はなんと「宝くじの日」なんです。
当日の抽選会場では、実際に的に矢を射って当選番号を発表しますよね。
当選会場のアシスタントの皆さんは今は洋服姿ですが、以前は振袖姿だったんですよ。
なんだか懐かしく思い出されます。
さて今回は、９月に着物姿でおでかけする際に、最適な着物をご紹介させて頂きます。
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
いせや鴻巣店で開催される９月展のご予約はこちらから
御召
９月は暦の上では秋ですが、残暑が残りまだまだ暑いですよね。
そこでおすすめなのは、単衣の御召です。
御召は秋を感じることの出来る布地です。
また先練り・先染めの糸を用いている織物で、しゃり感のある高級織物でもあります。
「御召緯」（おめしぬき）といわれる、強い撚りをかけた糸を使用しています。
1メートルに2000～3000回の撚りをかけているんですよ。
この糸を左右交互に織り込んでいく為、静電気が発生しにくく裾さばきが良いことも特徴のひとつです。
着心地もとても良く、しゃきっとしながら体に添います。
さらに着ている本人はもちろん、周りの方が涼しげに感じられるという、類い稀ない着物なんですよ。
コーディネート
もうすぐ菊の節句（重陽）もありますね。
着物は季節を先取りするコーディネートがおすすめです。
帯に菊の柄を入れてみてもおしゃれですよ！
ちなみにこの時季の晴天は、「菊日和」とも呼ばれているんですよ。
澄み渡る秋晴れの空に、着物姿はぴったりです。
そして御召は、友禅のような華やかさはありませんが、その分シックでモダンなコーディネートになります。
しゃきっとかっこよく、粋過ぎず上品な印象になります。
私のおすすめは、シックでモダンな御召に、大胆な総柄の袋帯のコーディネートや、ワンポイント柄の名古屋帯のコーディネートです。
後ろ姿もお太鼓だけではなく、変わり結びをしてみるのも楽しいですよ！
いせや鴻巣店の前結び着方教室では、基本の二重太鼓をはじめ、様々な変わり結びを学ぶことが出来ます。
着物の種類や帯の柄に合わせて、それぞれにあった結び方を先生が教えて下さります。
いせやが開催しているきもの旅行でも、皆様いろいろな結び方でご参加して頂いているので、我々スタッフも毎回楽しみにしています！
御召なら、かっこよく「角出し」もおすすめです。
着方教室は今から始める新しい趣味としてもおすすめですし、交流の幅が広がりますよ。
前結び着方教室についてはこちらから
帯揚げや帯締めなどの小物もバリエーションが広く、遊ぶことが出来ます。
ご友人とのお食事会やお茶会、お稽古、コンサートやショッピングなど、カジュアルな時にお召し頂くことが出来ます。
いかがでしたでしょうか。
いせや鴻巣店では、9月22日(金)～25日(月)の期間、たくさんの御召をご覧頂くことの出来るイベントを開催致します。
このブログを読んで興味を持って頂けましたら、是非いせや鴻巣店にお問い合わせください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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いせや鴻巣店では、前結び着付教室を、毎週金曜日・日曜日・月曜日に午前コース・午後コースと計6回開催しております。
まずは、ご見学からのご参加も可能です。
ぜひ着付を覚えて、ご一緒にきもの旅行に行きませんか？
着物が自分で着られないけれど、こちらを見て着物にご興味が湧きました方は、是非この機会に無料体験レッスンにお申し込み下さい。
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初心者方でも一から丁寧に、且つ分かりやすくお教えさせて頂きます。
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いせやグループは埼玉県深谷市・鴻巣市・東松山市・熊谷市・上里町・本庄市・川越市に店舗がある老舗呉服店です。
晴れの日の着物からカジュアル着物まで、呉服全般を取り扱っているほか、着物のお手入れのご相談なども承っております。
