こんにちは、いせや深谷本店のとまです。９月に入り気分的には夏が終わったと感じますがまだまだ暑い日々が続いていますね。この時期は体調も崩しやすいので気を付けましょうね。

着物のレンタルをお考えの方は涼しい店内でゆっくり内覧できるいせやをご利用下さい！

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◎いせやレンタル色留袖

さて本日はいせやでレンタルできる色留袖のご紹介をさせて頂きます！

まず色留袖はどんな時に着用するのでしょうか。

色留袖の着用場所

色留袖の着用シーンで最も多いのが結婚式です。新郎新婦の兄弟・姉妹、いとこなど主役に近い親族の方が着用されます。既婚・未婚問わず着用でき、黒留袖は色が全て黒なのに対し、色留袖は色味も色々あり、華やかさと落ち着いた品格を出すことが出来ます。

他の場所で色留袖を着用する場所は機会が少ないかもしれませんが、叙勲や褒章を受ける、又はそれに同伴する際の着用にも適しています。

色留袖の紋の数

色留袖は紋の数によって格が変わってきます。紋の数が多いほど格が高く、五つ紋は黒留袖と同格の扱いになります。親族の結婚式にはもちろん、授賞式や宮中参内などの場で着用される第一礼装となります。

五つ紋は使う機会が限られてしまうため、最近では幅広く使える三つ紋や一つ紋にされる方が多いです。

三つ紋や一つ紋は結婚式や祝賀会、お子様の入学式や卒業式、お茶会などに使えて便利です。

いせやの色留袖レンタルでは幅広く使用できるように紋は一つ紋を入れています。

いせやでレンタルできる色留袖紹介と柄について

いせやでレンタルできる色留袖はどんなものがあるのか気になりますよね。本日は柄の説明と併せて２枚ご紹介します！

①１０８０００００２

唐草文様が描かれた色留袖です。唐草といえば風呂敷に描かれているイメージがある方が多いと思います。唐草は生命力が強く、途切れることなく蔓（つる）を延ばしていくため繁栄・長寿などの意味があり縁起の良い文様です。

風呂敷に使われているイメージだと蔓のみ描かれているものを想像してしまいますが、この色留袖のように花や果実が一緒に表わされているものもあります。フォーマルのお着物ですと花と一緒にセットでみることが多い柄かと思います。花が入ることによってフォーマルらしい装いになりますよね。

着物の色は濃いめの紫色になっており、白や金などの帯がよく映える色味となっています。落ち着いた色合いになりますので年配の方にもお勧めです。落ち着きと華やかさを持ち合わせたお着物ですよ。

②１０８０００００４

こちらの色留袖は吉祥文様の七宝文様と菱文様を合わせたような柄となっています。

七宝（しっぽう）とは円を４方に重ねて作った文様であり、４分の１ずつを繋ぎ合わせると真ん中に丸みを帯びた菱形が表われます。こちらを上下左右とたくさん繋ぎ合わせると七宝繋ぎ文という文様になります。円のつながりでできたこの文様は【縁】とも繋がっていき子孫繁栄などの意味を持っています。

そして菱文様は縄文時代の縄文土器にも刻まれている文様で長く親しまれている文様です。

菱形の中にお花が描かれているものを花菱と呼びとてもかわいらしい文様ですよね。

子孫繁栄や無病息災を願う柄と言われ、家紋にも使用されており様々な形のバリエーションで愛されてきた文様です。着物から帯まで幅広く見かける柄ですよね。

本日は２枚厳選していせやでレンタルできる色留袖をご紹介させて頂きました。

他にもどんなものあるのかチェックしたいという方はこちらからレンタルギャラリーをご覧下さいね。

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