2022年5月31日

着物着用の際の小物の種類について☆

こんにちは。いせや本店の藤間です。
明日から6月のスタートですね♪梅雨の時期が近づくと散歩大好きな2歳の子供を持つ身としてはなかなか辛い季節の到来です

さて、着物を着る時には着物・長襦袢・帯はもちろん、その他にたくさんの小物を使用しますよね。おうちにある小物が何に使うのかわからないというお声も頂きます。

そこで今回は簡単に基本的な小物について説明させて頂きます。

 

まずは着物を着る際に装飾に用いる小物があります。
帯〆や帯揚、草履バックセット、半衿などがそれにあたります。

帯〆は結んだ帯を押さえるために使います。色味は着物や帯の色目に合わせて選んでいきましょう。種類は平織りや丸ぐけのものがあり、平織りはフォーマル、丸ぐけはカジュアルに用いることが多いです。

 

帯揚は結んだ帯の前姿を飾る長方形の布です。こちらも帯〆同様着物や帯の色目に合わせて選んでいきます。
帯揚は後ろに入れる帯枕を包んで隠す役割もあります。

 

草履バックセットは着用するお着物によって種類を変えます。
フォーマルで用いるものは金やシルバー系の色味が多く黒留袖や訪問着に使います。

 

小紋や紬などのカジュアルな着物を着る時には布地のバックを持っても素敵です☆いせやの着物お出掛け会はカジュアルなバックを持ってる方が多いですよ。

 

半衿は無地のものや刺繍の入ったものがあります。ビーズの半衿が流行った時期もありました。
白い半衿が一般的ですが刺繍が入ったものを使用すると更に華やかさがアップしますよ。
さりげなく入れるのであれば白の刺繍もございます。

 

次にお着物を装着する際に必要な小物があります。装飾用の小物とは違いこちらは着物の中に入るので外見からは見えなくなるものがほとんどです。

着付けには色々な道具が必要ですね。

 

いせやでは前結び着方教室を開催しておりこちらの教室ですとたくさん使っていた小物が必要なくなりすっきりとゴムベルトのみでお着付けできるので着付けも時間短縮でき、苦しさも軽減されます。興味のある方は無料体験もやってますのでご参加下さいね。

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小物の種類たくさんありましたね。細かいところでいうとまだまだ他にも小物はあるのですが本日は基本の小物をご紹介させて頂きました。

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