2022年12月12日
羽織のおすすめ 東松山店
こんにちは！いせや東松山店の池田です。
12月に入りすっかり冬らしくなってきましたね。
12月に入りすっかり冬らしくなってきましたね。
遠くに見える山の景色も雪が見えて、いよいよ寒くなるなと感じています。
先日、
皆様、
お着物の上に羽織るものは大きく分けると
・コート
・羽織
の2種類あります(^-^)
コートは前を閉じて着用しますが、
今回は、お着物の上に羽織る『羽織』
羽織ってどんなもの？
羽織は、名前の通りお着物の上に羽織ります。
形をイメージしやすいのは男性の新郎さんや、
衿を外側におり胸の少し下で羽織紐という紐で閉じて着用します。
新郎さんや歌舞伎役者さんのように正装になると黒い家紋のついた
近頃、女性の羽織はもっと気軽なおしゃれなものになっています。
お洋服で言うとカーディガンのイメージになります。
ここがポイントで、
羽織はカーディガンなので、
羽織はカーディガンなので、
コートより、
どんな種類があるの？
羽織にも
◎裏地の付いた袷
◎裏地のつかない単衣
◎透け感のあり生地で作るもの
があります。
季節に合わせて、寒い時期は裏地のある袷、
レースのような素材もあります。
そのほかにも、大切なお着物と帯を守るために、
外ではどんなハプニングがあるかわからないので、お着物を守って下さいね。
外ではどんなハプニングがあるかわからないので、お着物を守って下さいね。
羽織の長さはお身体の7分ほど、
シルエットもスッキリとしていて、とてもおしゃれです。
どんな柄？
羽織にふさわしくない柄はほとんどありません(*^_^*)
＊無地感のもので作るとお品の良い雰囲気に
＊飛び柄の小紋でお仕立てするとおしゃれに
＊
＊絵羽といって、羽織やコート用に柄が配置されているものは、
＊縦ぼかしの柄のものでお仕立てすると、
羽織は色や柄によって、全然違った表情になります。
色や柄の違うものを少しずつ増やして、おしゃれを楽しむのも、羽織ならではかと思います。
羽織紐がおしゃれ
羽織の外せないポイントが、『羽織紐』です。
少し前までは、名前の通り紐を左右に付けて、前で結んで使うのが一般的でした。
もちろん、今も羽織紐は色や素材などもバリエーションが増えていますので、
アクセントとして選ぶととてもステキです。
最近の主流はアクセサリーのように、ビーズやスワロフスキー、天然石を使用したものが多いです。
ネックレスのような金具がついていますので、そこを羽織に付けて使用します。
キラキラして、小さな部分ですがキラッとしたものを身に付けるとウキウキしますよね♬
そのほかには、ガラス細工がほどこしてあるものや、真珠などの宝石がついているものもあるんです。
使い勝手がいいように、真ん中がマグネットになっている羽織紐はとっても便利なんですよ。
細かい部品に紐を通す手間が省けますので、脱ぎ着もスマートです。
同じ羽織でも中に着るお着物や帯に合わせてコーディネートするのも楽しいですよ。
いかがでしたか？
ぜひ羽織が気になったり、わからない事がありましたらお気軽にご相談下さいませ。
そして、万が一汚れてしまっても安心してください！
当店では着物のクリーニングも承っております。お気軽にお問い合わせください。
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いせやグループは埼玉県深谷市・鴻巣市・東松山市・熊谷市・上里町・本庄市・川越市に店舗がある老舗呉服店です。
晴れの日の着物からカジュアル着物まで、呉服全般を取り扱っているほか、着物のお手入れのご相談なども承っております。
