2023年1月2日

竣工記念!近江屋オープンセール開催@深谷本店

羽織のTPOと魅力をおさらい「どんなときに着たらいいの?」

新年あけましておめでとうございます!深谷本店の小林です。

初詣へ行ったり、ご自宅でお節やお雑煮を食べたり、親戚で集まったりと、皆様様々なお正月を過ごしていられるかと思います。

私も年末から昨日にかけて実家に帰省し、こたつに入ってご飯を食べながらだらだらと過ごしておりました(笑)

 

深谷本店は本日から通常営業となっております。皆様今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、昨年の1月に近江屋の閉店セールを開催いたしましたが、約1年の工事を経て新社屋が完成いたしましたので、深谷本店で1月13日(金)から1月16日(月)の4日間、近江屋オープンセールを開催いたします。

 

近江屋さんはいせやでメインの問屋さんであり、近江屋さんの商品を持っている方も多いのではないでしょうか。
お振袖をいせやで購入されているお客様もいらっしゃると思いますが、お振袖の帯も近江屋さんの商品が多いんですよ(^^)

オープン用のあらゆる商品が数多くいせやに移動してきます!

 

全国紬展


日本中の選りすぐりをメーカータイアップのもと取り揃えました!
紬は現代でも普段着からオシャレ着まで着まわしやすく、多くの方から愛されている着物の一つですよね。
紬には大島紬や久米島紬など地域それぞれで織られた紬があり、どれも異なった特徴を持っています。

 

代表的な紬をいくつかご紹介させて頂きます。

 

大島紬
大島紬は鹿児島県南部に位置する奄美大島半島で織られて紬です。
高度な技術で織られているため、一つの大島紬を織るのには半年~1年とかなりの時間を要します。
着た時にシワになりづらく、絹100%から艶のある軽い肌触りが特徴です。

 

久米島紬
久米島紬は、沖縄県・久米島で織られた紬です。
昭和50年には、伝統工芸品として指定を受け、2004年には国の重要文化財に認定されました。
素朴でしなやかな風合いがあり、独特な赤みがかった光沢をもつことが特徴です。

 

牛首紬
牛首紬は、石川県・石川郡白峰村で織られた紬です。
牛首紬の製法では玉繭を使用しており、玉繭から直接手作業で糸を紡ぎだす「のべびき」という伝統技法が用られており、これは経験豊富な職人の高度な技術が必要となります。
耐久性に優れたハリのある風合いが特徴です。

 

他にも様々な全国の紬を展示致します!

 

西陣帯の祭典
着物に興味がある方ならもちろん、ない方も、一度は聞いたことがある「西陣織」。
西陣織とは京都・西陣の地で作られる、先染めの織物のことを言います。

艶のある地に色とりどりの文様、金銀箔用いる技法など、豪華さと華やかさが印象的な織物です。
そんなハイセンスな西陣帯が一同に集結いたします!

 

室華風
室華風は、1986年に設立されたきものブランドです。
京都にブランド専属染色工房の室工房を構え、ろうけつ染め、型染、手描きなど様々な技法を取り入れながら、心・象・風・雅の作成精神のもと独自の世界観を追求し制作しています。

斬新なのにエレガンス、モダンなのにクラシック、フレッシュなのに粋、それが室華風のおきものの世界観です。

 

 

竣立記念 正絹きもの各種
今回の展示会の目玉です!各メーカー・産地のお買得品が大集合します。
そして、お客様に感謝の気持ちを込めて、均一価格となっております。

 

展示会中は近江屋さんのすべての商品をいせやに移動するため、値札は付いていません。近江屋さんの新しい符号にて、販売価格を表示させていただきます。お客様には隠語をお知らせいたしますので、当日会場にて解読してください(^^)

 

いかがでしたか?
他にもお出掛けバッグのセールも行います!
お時間がありましたらぜひお出かけください♪

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