2023年9月30日
秋にオススメの訪問着レンタルは？
こんにちは、いせや深谷本店のとまです。
秋といえば皆さんは何の秋を思い浮かべますか？私は食べることが好きなので、やっぱり食欲の秋ですかね。今人気の川越で着物を着用して食べ歩きもしたいなと考えています。
いせやではレンタル着物を取り扱っていますので、ぜひお気軽にご利用下さい。
さて、本日は秋に着用する訪問着はどんな色や柄のものを着用すればいいのかご紹介したいと思います。
秋を感じさせる柄といえば、もみじの柄、秋を感じさせる色味ですとえんじや緑、からし色などのお着物が秋らしい色目のイメージですよね。そのイメージ通り、秋の色味を着用すると、秋らしさを自分自身でも味わえるのでオススメです。
着物レンタルご希望のお客様からよく質問されるのが○月に結婚式があるのですがどんな色・柄の着物を着て行けば良いですか？この柄でおかしくないですか？と言った質問が多いです。
何を基準に選べばいいのかというお問い合わせも頂きます。
着物には洋服と同じように、色味も種類豊富にあり季節に合った色がありますが、着てはいけない色というのは基本的にはありません。ただ着物の場合は着ていく場所・シーンによって着物の素材や種類を選ぶ場合はあります。
例えば結婚式で新郎新婦のお母様が、訪問着や色留袖を着用するのではなく、黒留袖を着用します。着用するシーンに合わせて着物を選んで下さいね。
そして、それに合わせて着物の柄も季節などで適している柄というのがあります。
今回は今の季節に合わせて秋に着用するのに適している柄をご紹介しますね。
◎秋に適している柄
①紅葉（もみじ）
秋といえばもみじを思い浮かばれる方は多いかと思います。
振袖には桜と合わせて、もみじの柄も入っているのをよく見かけます。桜と共に描かれている場合は秋だけではなく通年着用が可能になります。
もみじの柄は合わせる柄によっては通年着用できたり、着用できる月が増えます。もみじ単品で描かれている場合はやはり秋の季節感が出ますので秋の着用が適しています。
②桔梗
桔梗のお花も秋を感じさせてくれる柄になり夏・秋に着用するのに適しています。
着用時期はまだ残暑厳しい８月から９月頃で、少し秋を感じる早い段階の秋に着用すると秋を先取りできますよ。
桔梗は単独で描かれることもあれば、他のお花（撫子やすすきなど）と一緒に描かれることもあります。お花がたくさん描かれているお着物を見つけたら撫子を探してみて下さいね。
③葡萄（ぶどう）
葡萄の柄は写実的や葡萄単体で描かれている場合、秋の着用に適しています。
デザイン化されたものは秋だけでなく通年着用可能になります。また帯の柄でよく見かける葡萄唐草も通年着用可能です。
実を多くつける葡萄は、おめでたい柄としても知られており、長年親しまれてきた柄です。
◎秋に適している色味
さて、秋にはどんな色を着用すると秋らしい装いになるのでしょうか。いせやでレンタルできる訪問着で秋らしい色味のお着物をピックアップしてみました。
番号をクリックして頂くと柄も確認できますので気になるものがございましたら見てみて下さいね。
①茶色
②深い紫
③緑
秋にオススメ！いせやレンタル訪問着
＊１０８２０００６２
優しい色味の黄緑に裾は濃いぼかしが入っていて、落ち着いた秋を感じさせる訪問着となっております。
柄の紹介の中で出てきた桔梗がさりげなく描かれており、すすきと合わせて描かれているため秋に着用するのにふさわしい着物ですよ。
＊１０８２０００６７
紫の色味が華やかなお着物です。通年着用できるお花の柄ですが、秋に着用すると華やかさもある中で品のあるお花の柄が秋の落ち着きを表わし素敵ですよ。
＊１０８２０００８０
こちらも桔梗のお花が描かれたお着物なので、秋に適しています。色味は薄い水色になるので、少し早い段階の秋での着用をお勧めします。爽やかな色味で秋を先取りして下さいね。
この他にも様々な訪問着レンタルを取り扱っておりますのでぜひ一度足を運んでみて下さいね。
訪問着以外にも、黒留袖・色留袖・色無地・モーニングなど幅広くレンタルを取り扱っておりますので、ぜひ一度ご来店下さい。
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