こんにちは、いせや深谷本店のりんごです。

今年は3月に雪がちらついたり、暖かくなったと思ったら急激に寒くなるという変な気候ですね。やっと最近は暖かくなり、春を感じる日が続いております。

さて本日は着物レンタルについてご説明していこうと思いますので、ぜひ最後までお付き合い下さいませ。

着物レンタルコレクション

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本日のラインナップ

◎着物レンタルの予約はいつ？

◎着物レンタルセット内容

◎着物レンタルの予約はいつすればいい？

結婚式やお子さんの入学式などのフォーマルなシーンに着用する黒留袖や訪問着。

レンタルを検討している方の中には「いつ頃予約すればいいの？」とタイミングを迷う方も多いかと思います。

今回は黒留袖や訪問着レンタルの予約時期についてご説明していきますね。

初めての方でも安心して準備ができるようポイントを抑えてお紹介します

黒留袖と訪問着の違いは？

まずは簡単に、黒留袖と訪問着の違いをおさらいしておきましょう。

• 黒留袖（くろとめそで）

既婚女性の第一礼装で、主に親族として結婚式に出席する際に着用します。黒の地に上半身には柄はなく裾模様、五つ紋が入っているのが特徴です。

• 訪問着（ほうもんぎ）

未婚・既婚問わず着られるフォーマル着物です。結婚式のゲストや入学式、お宮参り、パーティーなど幅広い場面で使えます。色や柄のバリエーションが豊富で、華やかな印象です。

黒留袖レンタルの予約のタイミング

結婚式（親族として出席する場合）

黒留袖は、結婚式において新郎新婦の母親、叔母、姉妹などの親族が着用するフォーマルな着物です。この場合、遅くとも2ヶ月前には予約するのがおすすめです。

特に「人気シーズン」（春・秋）や「大安・友引の土日祝」は予約が集中します。希望のサイズやデザインが限られるため、3〜6ヶ月前からの予約が理想的です。

また、着物だけでなく、ヘアセットや着付けの予約も同時に行う必要があります。親族の方でしたら式場でもお支度してくれるところもありますので会場に確認しておきましょう。

訪問着レンタルの予約のタイミング

訪問着は、入学式や結婚式のゲスト、お宮参りなどに最適なお着物です。

訪問着の予約のタイミングは、2ヶ月前頃をおすすめします。春や秋など、イベントが集中する季節は競争率が高くなるため、イベントの日にちがわかった時点3ヶ月前からのリサーチをおすすめします。

特に入学式シーズン（3月末〜4月上旬）や七五三（11月）は混雑するため、早めに動くと安心ですよ。

レンタルの際はレンタル内容とオプション確認も忘れずに

【いせやのレンタル内容】

着物

帯

長襦袢

帯揚げ・帯締め

草履・バッグセット

肌着・足袋

和装小物（腰紐、伊達締め、衿芯など）

※セットで付かないもの

髪飾り

補正用品(タオルなど)

ヘアメイク・着付

当日の予約や直前予約はできる？

少なくとも1週間前までには予約完了しておく必要があります。

当日のレンタルは店舗によっては事前準備や確認が必要な場合がございますので難しい場合もありますが、直接お電話や店頭などでご相談に応じることはできますので諦めずに相談して下さいね。

◆ まとめ：黒留袖・訪問着は早めの予約がカギ！

フォーマルな場での着物は、「ただ着る」だけでなく、場にふさわしい礼儀や気遣いも表現される大切な装いです。早めの準備と、丁寧な下調べで当日を安心して迎えましょう。

着物姿で過ごす特別な一日を、後悔のないように準備したいですね。

気になることがあれば、信頼できる着物レンタル店に早めに相談するのも一つの手です。

いせや深谷本店ではご相談だけでも承っておりますので、ぜひお気軽にご来店下さい。

あなたにぴったりの一着が見つかりますように。

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いせやグループは埼玉県深谷市・鴻巣市・東松山市・熊谷市・本庄市に店舗がある老舗呉服店です。

晴れの日の着物からカジュアル着物まで、呉服全般を取り扱っているほか、着物のお手入れのご相談なども承っております。

いせや呉服店では「前結びの着付け教室」を開催しております。ぜひお気軽にお越しくださいませ。

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