東松山店 2021.12.20

成人式の防寒対策はどうする？？東松山店

皆さまこんにちは！
いせや東松山店でございます。

成人式本番まで、あと少し！
当日のお天気や寒さは、やはり気になりますよね・・・
さて、今回は振袖を着たときの防寒対策についてご紹介いたします。
まだまだ寒くなる一方なので、当日快適に過ごせるように是非ご参考にしてみてくださいね♪

コチラのブログから成人式のお役立ち情報をご紹介しております！
合わせてチェックしてみてください！！

防寒対策のおすすめ！

成人式は1月なので、とっても寒いです。
会場によっては、暖房設備がしっかりとしていない会場もあるかもしれないので、防寒対策は必須ですよね！
また、外で集合写真を撮ったりもするので、出来る限りの防寒対策をしましょう！

お振袖は肌着、長襦袢、振袖という順番で重ねて着ます。
綺麗に着るためにタオルやガーゼ、脱脂綿などで補正をするため上半身は暖かいと思いますが、
最初で最後の成人式を良い思い出にするためにも、オススメの防寒対策をご紹介致します！

①あったかインナー
寒さが心配な人は、ヒートテックのようなインナーを着ても大丈夫です。
ただ、注意点がございます！！
振袖を着るときは【衣紋】を抜くお着付けをするため、首の後ろが空いています。
首元か詰まっているタイプですとインナーが見えてしまうため、上記の写真のような胸元が広く空いてるタイプをご着用ください！

②スパッツ、レギンス
上半身は補正などでわりと暖かいのですが、下半身もとっても冷えますよね…。
そんな時は、足首までのスパッツやレギンスなどを履くと良いです！
履く時は着物の裾から見えないように、気をつけましょう！
足袋を履くため、くるぶし位の丈のものなどがいいかと思います！
色は、肌色タイプだと目立ちません！
足袋をそのまま履けるようになっているストッキングもあるので、寒さが不安な人は調べてみてください。

③ショール
成人式といえば、白いふわふわのショールをつけるイメージがありますね！
おしゃれアイテムに見えますが、しっかりと防寒アイテムです！
振袖は首元が空いているため、ショールをつけるだけでとっても暖かいです。
会場の中では暖房で暑くなったら、取り外すことも出来るので体温が調節できます。
成人式の日の天気によって体感温度も変わるので、簡単に防寒対策のできるショールを忘れずに持っていきましょう！

④カイロ
カイロは寒いときに持っていて損は無いです！
貼るタイプと貼らないタイプがありますが、貼るタイプをつける場合は帯より上に貼ると外すことが出来ないため、お気をつけください。
上半身は補正でたくさん重ねているため、以外と貼らなくても暖かいです！！
どうしても貼りたい場合は、帯の位置より下に貼るようにすると良いと思います。
振袖を着ていると手先がとっても寒いので、貼らないタイプのカイロを持っておくと安心ですね！

成人式で雨や雪が降ったらどうする？

天気はその日になるまで、分からないものですよね…。
晴れが1番ありがたいですが、当日に雨や雪が降ってしまった時の対処法をご紹介致します！
準備をしておけば、安心して式を迎えられます！
是非参考にしてみてください！

①傘を持っていく
天気が不安な場合は傘を持っていきましょう。
お着物は基本的に水に弱いため、なるべく濡らさないようにして下さい。

②草履カバーをつける
雨や雪のときに濡れたり汚れが気になる場合は、草履用のカバーをつけることをオススメします！
草履もカバーしながら、足袋も濡れにくくなりますので足元を守ることができます。

③振袖レインコートを着る
振袖用のレインコートもございます。振袖は袖が長いため、専用のレインコートだとすっぽり入ります。
成人式当日の天気が残念ながら雨や雪が強かった時は、用意していると安心ですね！
また、移動手段は車などを使用するといいかと思います。
ですが、車に乗る際も車体についた雨で着物を濡らさないように、気を付けることが必要です。