振袖を着る時に必要なものを全てご紹介いたします！鴻巣店

・振袖（ふりそで）

袖が長く作られた未婚女性の第一礼装です。
長く保管したままの振袖でも、状態確認から行わさせていただきます。

・長襦袢（長襦袢）

振袖を着る時に振袖の下に着るものです。
ママ振袖ですと、半衿が黄ばんでしまっていることが多く、当店で新しいものに交換することができます。

・袋帯（ふくろおび）

振袖用のものは金糸・銀糸が施された華やかな柄付になっています。
ママ振袖の袋帯は、長さが短いものが多く、袋帯を変えるだけで、イマドキなコーディネートに生まれ変わります。

・重ね衿（かさねえり）

振袖と長襦袢の間に差し込んで使う細長いものです。
お顔の近くに色を重ねることによって、コーディネートに奥行きや華やかさがプラスされます。

・帯締め（おびじめ）

袋帯の上に結ぶ、着崩れを防ぐためのひも状のものです。
可愛らしい飾りが装飾されていて、コーディネートのアクセントになるアクセサリーのような役割もあります。

・帯揚げ（おびあげ）

帯枕（おびまくら）を包んで隠すものです。
帯揚げの結び方次第で、コーディネートの印象が大きく変わります。

・髪飾り（かみかざり）

最近では水引（みずひき）や組紐（くみひも）、つまみ細工のものが人気です。
お嬢様のコーディネートや、やりたいヘアスタイルに合わせて選びましょう。

こちらは全て当店でご用意することができます。

・和装用ブラジャー

普段使用している下着は振袖を着る時には使用いたしません。
和装用のブラジャーを使用することで、綺麗な着姿になります。

・肌襦袢（はだじゅばん）

和装用ブラジャーの上に着ます。
襟ぐりが大きくあいているものを選びましょう。

・裾除（すそよけ）

肌襦袢とセットで使用します。
肌襦袢と裾除が一体化したワンピースタイプのものもございます。

・衿芯（えりしん）

綺麗な衿の形を作るために長襦袢の半衿部分に通して使用します。
折れやすい為、気を付けて保管しましょう。

・足袋（たび）

親指と他の指の2つに分かれた靴下のようなものです。
自分の足にピッタリサイズのものがおすすめです。

・腰紐4本（こしひも）

振袖や長襦袢がはだけてしまわないように使用します。

・伊達〆2本（だてじめ）

衿合わせやおはしょりを整えるために使用します。

・帯枕（おびまくら）

袋帯の山を作るために必要なものです。

・コーリンベルト

衿元を整えるために必要なものです。

・前板・後板（まえいた・うしろいた）

それぞれ前と後ろの袋帯の間に挟みます。
板を入れることによって、腰回りが綺麗に見えます。

・三重仮紐（さんじゅうかりひも）

後姿の帯結びを華やかにするために必要なものです。

・タオル5枚

振袖を着た時に綺麗な体型になるように、補正として使用します。

・脱脂綿50グラム

タオルではカバーできなかったところや、タオルとの境目の段差をなくすために細かく切って補正します。
骨と骨の間のへこむ場所などを脱脂綿で補強することもあります。

・ガーゼ3～4メートル

胸やお腹周りに少し締めながら巻き付けていきます。
胸を潰したり、タオルや脱脂綿の凹凸をなだらかにしたりする効果があります。

こちらは全て当店でご用意することができます。

・ショール

防寒用に使用します。
見た目もふわふわしていて、成人式ならではですね。

・草履（ぞうり）・バッグ

草履とバッグは同じ色柄のものを使用します。
エナメル素材や帯地のものなど種類も豊富です。

こちらは全て当店でご用意することができます。

また、お手持ちのものが使用できるか分からない場合は、全てお持ちくださいませ。

ひとつずつご確認させていただきます。