今週のイチオシ！　赤の振袖コーディネートのご紹介！　東松山店

「成人式は、やっぱり王道の赤い振袖で迎えたい！」そう考える女性は多いはず。赤は情熱的で華やか、そして古くから厄除けや祝福の意味を持つ、ハレの日にぴったりの色です。でも、「王道すぎて、みんなと同じになっちゃわない？」と不安に感じる方もいるかもしれません。今回はそんな伝統的な「赤色振袖を今っぽく着こなすためのコーディネート術」を徹底解説いたします。

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振袖レンタルフルセット　￥264,000（税込）　

※コーディネートの小物は一部オプションが含まれております。

※成人式年度によっては既にお貸出しが決定している場合がございます。

赤い振袖が持つ特別な魅力

深紅の振袖は、日本の伝統的なお祝いの場で最も選ばれる色の一つです。その魅力は、何と言ってもその圧倒的な華やかさと格式の高さにあります。

• 慶びの色: 赤は古来より「魔除け」や「生命力」を象徴し、お祝い事の「ハレの日」にふさわしい喜びと希望に満ちた色です。
• 肌映りの良さ: 鮮やかな赤は、日本人の肌色を美しく見せ、写真映えも抜群です。
• 古典柄との相性: 特に今回のような、菊や梅などの古典的な文様（柄）との組み合わせは、時を超えて愛される格調高い美しさを演出します。この振袖に描かれた**菊（きく）**は、「不老長寿」や「高貴」を意味する吉祥文様であり、お祝いの席に最高の縁起を運びます。

今回のコーディネート：重厚感とアクセントの調和

この深紅の振袖の持つ古典的な美しさを最大限に引き出すため、重厚感と差し色のバランスを重視したコーディネートを組みました。

【帯（おび）：格式と引き締め効果】

着物の華やかさに負けないよう選んだのは、黒地をベースに金銀の糸で大きな花柄が緻密に織り込まれた袋帯です。

• 黒と金の組み合わせは、着物に格調高さと深みを与え、全体をぐっと引き締める効果があります。
• 着物の赤とのコントラストが、柄の立体感を際立たせ、重厚でありながらもメリハリの効いた装いとなります。

【帯締め（おびじめ）：現代的なセンスをプラス】

着物と帯が重厚な色合いで構成されているため、帯締めにはあえて鮮やかな**若草色（ライムグリーン）**を選び、明るいアクセントを加えました。

• この鮮やかなグリーンが、重くなりがちな古典コーディネートに軽やかな現代的なセンスをもたらします。
• 帯の上で帯締めが差し色となることで、顔周りも明るく、洗練された印象になります。

ほかにはこんなコーディネートも楽しめます！

同じ赤い振袖でも、合わせる帯や小物によって、表現できるイメージは無限に広がります。

 

1.上品で優しい雰囲気のコーディネート

アイテム	おすすめの色・特徴	印象
帯	白地や淡いクリーム色など、明るいトーンの帯。	軽やかで上品、柔らかな女性らしい雰囲気に。着物の赤色が際立ちます。
帯締め	淡いピンクや水色、またはパールをあしらった飾り付きのもの。	華やかさがありながらも、全体的に優しい印象でまとめられます。

 

 

2.個性的でモダンなコーディネート

アイテム	おすすめの色・特徴	印象
帯	ターコイズブルーや紫色などの色が入ったモダンな柄、またはあえて柄が少なめの無地に近い帯。	個性的なセンスが光る、ハイカラな着こなしに。
帯締め	金や銀の組紐に、赤や黒などの強い色を組み込んだもの。	シャープでモダンな印象となり、都会的で洗練されたスタイルを演出します。

振袖の柄「菊の花」の意味

この振袖の主役の一つである「菊」の柄は、古くから**「高貴」「不老長寿」「邪気払い」といった非常に縁起の良い意味を持つ、着物には欠かせない文様です。その丸く整った形から太陽になぞらえられ、また秋の深まりに咲くことから忍耐や高潔さの象徴ともされています。今回の振袖では、色とりどりの菊が咲き乱れ、お祝いの席にふさわしい晴れやかさ**を演出しています。

いせや安心のフルセット

いせやでお振袖をご成約された方には前撮り撮影時の美容・着付・六つ切り写真付又、成人式当日の美容・着付がセットでついております。

※ご成約金額によってはサービス内容が異なります。

いかがだったでしょうか。

この深紅の振袖は、日本の美しい伝統が詰まった一枚です。あなただけの個性に合わせて、小物選びをぜひ楽しんでくださいね。

いせや東松山店では広々とした駐車場も完備しておりますので、お車でのご来店もスムーズです。

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