ブログ 2022.10.18

最新振袖・大人可愛い白地振袖をご紹介

こんにちは！いせや本店の小林です！
早いことに10月ももう後半ですね。皆さまいかがお過ごしですか？

人気モデル着用の最新振袖コレクションから、やわらかな胡紛の地色に大きな雪輪の中で咲き誇る万寿菊と、めでたい松竹梅があしらわれた一着をご紹介します。成人式の振袖は、埼玉県のいせや呉服店にお任せください。

いせや呉服店の新作振袖　上品な胡粉色の№1804をご紹介します！

～やわらかな風合いの胡粉の地色は肌なじみバツグンで、ほっこりと優しい笑顔を引き出します。女性らしい紫色をアクセントにした、めでた尽くしの晴れ着にご注目！～

雪輪の中で万寿菊が咲き誇ります
パッと目を引くのは、吉祥文様のひとつとして親しまれる大きな雪輪。躍動感たっぷりにいきいきと生地を彩りながら、記念すべきセレモニーを盛り立てます。
その雪輪の中で咲き誇るふっくらとした万寿菊も、金彩をまとってお祝いムードたっぷり。
職人の心意気や遊び心が感じられるデザインに、品格が宿ります。

お祝いにピッタリなカラフルな松竹梅も
めでたい絵柄の王道ともいうべき、松竹梅はカラフルな色使いがアカ抜けた印象。春の訪れを軽やかに告げる桜も、人生の門出に瑞々しいエールを送ります。
雪輪と同様、梅のモチーフの中には百花の王・牡丹など花々が彩り、こちらも美しく輝きながら寿ぎを伝えます。

梅といえば、冬の厳しい寒さに耐え、けなげに咲く可愛らしい花……といったイメージでしょうか。優しい香りに癒される小さな花は、古くから人々にとって尊い存在でした(花々の花見は、桜よりも梅が主流だったそうです)。学問の神として知られる菅原道真は誰よりも梅を愛で、世に広めていったという話は有名ですね。
いつしか和装の絵柄に好んで描かれるようになり、誰からも愛される春の花。寒さ厳しい中で懸命に香ばしい花を咲かせることから、ゆるぎない尊さと幸せを願う気持ちが込められていることがわかります。

「品のよさがにじみでる」「大人の女性」といったイメージの、やわらかな地色。上品な胡粉の振袖は、センスが光る小物合わせも楽しみながら。唯一無二の着こなしを堪能してくださいね！