振袖に必要な小物って？深谷本店

皆さん初めまして、今年4月に入社いたしました石澤です。

皆様いかがお過ごしでしょうか、梅雨の時期に入りまして、じめじめした暑さが続いていますね。寒暖差が激しいので体調には気をつけてお過ごし下さいませ。

私は着物に関しては全くの素人ですが、お客様に寄り添ったご提案を精一杯させて頂きますのでよろしくお願いいたします。

さて、今回は振袖に必要な小物についてご紹介させて頂きます。

特にママ振袖をご着用の予定がある方は以前に一般的にご使用されていた小物と形が変わっているのもございますのでこの機会にご参考にして頂ければ幸いです。

必要な小物

・腰ひも4本

着物や長襦袢を着るとき、帯を巻く前の仮留めとして使う和装小物です。

・帯枕

着物を着る時に結ぶ帯の形を作る土台を補助する役割があります。着付けの際に、名古屋帯でのお太鼓結び、袋帯での二重太鼓や飾り結びなどを作る場合、様々な帯姿を形作るためには帯山に立体感を出す必要があり、その際に用いられる和装小物が帯枕です。

・前板

着物の帯を締める時に胴の前部分に着用することで、前帯のシワを防いで格好よく見せてくれます。

・後板

飾り結びを美しく見せるため、また腰高に支えるために使用するものです。

・肌着

着物と肌が直接触れるのを防ぐことができるため、汗や皮脂から着物の汚れを防ぎます、いせやでは上下一緒になっているワンピースタイプもあります。

・裾除け

長襦袢の下に付けて裾さばきをよくし、着崩れを防ぎ歩きやすくする、長襦袢の汚れ防止、下半身の保温などの重要な役割があります。

・コーリンベルト

長襦袢や着物の衿や折り上げたおはしょりを押さえて（固定）着崩れしにくくしたり、着付けが楽にできるように、補助する役目をしてくれます。

・三重仮紐

真ん中が三層のゴムになっており、そこに帯を挟み込んで使うことで、変わり結びも難なく仕上げることができる便利なアイテムです。

・和装ブラジャー

着物というのは洋服と違って、体の凹凸を目出せないようにすることできれいに着こなすことができます。 そのため体の凹凸を強調するようなブラジャーは、着物を着るのには合っていないのです。 そのため和装用のブラジャーをおすすめします。当店ではパッドとかホックが入っているものを身に着けているときは外してもらうようにお願いしております、その為裸を見られるのに抵抗があるお嬢様には、和装ブラジャーを事前に身に付けて頂ければ、前撮りと当日で恥ずかしい思いをしなくて済みます。

・伊達締め2本

着物と長襦袢の衿合わせがズレないように止めておくために使われます。 両サイドが伸縮性のあるギャザーになっているので、体にぴったりとフィットして着崩れを防いでくれます。

・足袋

実は足袋にはいろいろな種類があります。一見、同じように見える白い足袋でも、使われている素材が違ったり、こはぜと呼ばれる金具の数が違ったり。それによって、履くシーンや用途も違ってくるのです。

足袋は大きく分けると、礼装用の白足袋と、それ以外の普段着用の足袋に分けられます。基本的に、入学式や卒業式、成人式や結婚式などで着る着物は礼装ですから、晴れの場には「白足袋」と覚えておくとよいですね。振袖では基本的には4枚こはぜのものを使います。

・衿芯

長襦袢の内側、体に当たる側に襟芯を差し込みます。 外側に入れても決して間違いではありません。 外側に入れると、付けた半襟によっては、生地の薄さなどから襟芯が透けてしまう事があります。 それを避ける為に、襟芯を内側に入れて使用します。

このように振袖に必要な小物はたくさんあります、当店ではレンタルプラン、ご購入プランの方には小物が全てプレゼントになっております。

是非お振袖選びには当店にお越しくださいませ。

ご来店予約はこちらから！