振袖の髪飾りはどうやって選ぶのが良いの？　イオン上里店

髪飾り選びのコツ

　振袖はやっと決まったけど、髪飾りが決まらない、何がいいのか、自分に似合うのか分からない！
と、お悩みの方も少なくないのではないでしょうか。
　そこで、髪飾りを選ぶ際に意識することを簡単にお教えいたします。
　まず、髪飾りの色は振袖＆帯の色(柄に使われている色も含む)や、帯締め・帯揚げ・半衿・重ね衿など小物の色と合わせましょう。
　既にコーディネートの中に入っている色を用いることで統一感が生まれ、バッチリ仕上がります。
　また、色数の少ないコーディネートをされたお嬢様は、あえて髪飾りに違う色を持ってくるとアクセントが生まれて遊び心のある仕上がりになります！
　次にデザイン、髪飾りの形についてです。
　近年髪飾りのデザインの種類がとっても増えていて、迷ってしまうほどです。
　そのなかでも、造花、つまみ細工、ドライフラワー、水引、パールのピン、金箔やラメリボン、帽子やヘッドドレスなどが成人式で見られる、おもな髪飾りの種類です。
　髪飾りはコーディネートや色次第で合う・合わないが変わるので、「古典柄の振袖だからドライフラワーの髪飾りは合わない」なんてことはありません。
　お花のテイストとして違いがあるかもしれませんが、振袖と同じ色使いにすることでバランスの良いコーディネートになります。
　工夫次第で振袖に合わせることができるので、自分の好きなもの・使ってみたい種類の髪飾りを選ぶのが◎
　究極、言ってしまえば、正解も不正解もございません！
　自分が良いなと思ったものを選ぶのが一番ですね♪
　

イオン上里店でオススメな髪飾り

　髪飾りの選び方についてなんとなくイメージが出来たところで、お店にあるオススメの髪飾りを数点ご紹介致します！

　まずはこちらのリーフの髪飾り。
　色違いで入荷いたしました。
　ショートヘアの方、ボブヘアの方には特におすすめです！

　こちらは同じような形の髪飾りを選ばれたお嬢様のお写真です。
　短いダウンスタイルでもエレガントに仕上がります。
　ウエディングの際に使われることが多い髪飾りの一つです。
　また、頭に大きな飾りをつけないことでお振袖がより引き立つのもポイント。
　古典的なお振袖にも、モダンなお振袖にもバッチリ合いますね。

　お次は水引の髪飾りです。
　こちらは単体で使用しても水引の存在感が合ってとても可愛いです。
　また、様々なデザインに調和するものなので、他の髪飾りと組み合わせてもまた可愛いです。
　何か物足りない．．．そんな時はこちらを組み合わせてみて下さいね！
　自分で新たな組み合わせを考えて、人と被らないオリジナルの髪飾りにするのも素敵ですね。

　お次はメインとなる髪飾り、つまみ細工の髪飾りです。
　つまみ細工は江戸時代の中頃に誕生し、主に宮中の女官、大名の奥女中の間で流行していました。 
 　今でもお正月や成人式・七五三・日本舞踊などの特別な日の女性の髪飾りとして使われている、おめでたいものです。
　こちらは大きな一つの塊ではなく、一つ一つの飾りになっているタイプですので、好きな位置に配置することが出来ます！
　また、つける数を調整できるのも嬉しいところ。
　全部つけても良し、少なめで上品に仕上げるのも良し。
　こちらこそ先程の水引と一緒に使用すると可愛さ爆上がりです♡

　最後に水引とカスミソウが印象的なこちらの髪飾りです。
　豪華でありつつも主張が激しくないので、振袖の邪魔をせず、大人っぽく仕上がります。
　繊細な曲線で、お顔をより美しく華やかに見せてくれます。
　白×金なので何色のお振袖にも合わせやすいところもポイント。
　少しくすんだような柔らかな色味が特徴のドライフラワーは、ここ数年流行中のくすみカラーの振袖にとくにぴったりな組み合わせです。
　水引は金色・銀色の光がキラキラ反射して、成人式のおめでたいイメージに合うゴージャスな雰囲気に。
　髪型に合わせて結んだり、いろんな形にしたりアレンジが効くところも◎！
　付けるだけの簡単な水引なので、結婚式やパーティーなど、今後も様々な場面で使いやすいかと思います。
　ちなみにカスミソウの花言葉は「清らかな心」「無邪気」「幸福」「感謝」「親切」です。
　二十歳という大きな節目を迎え大人になり大変なことも多いですが、こういった思い、気持ちを大切にできると素敵ですね❁

終わり

　いかがでしたでしょうか。
　髪飾りを選ぶコツと一緒に、当店にあるオススメの髪飾りも少しご紹介させて頂きました。
　お振袖選びの際にご一緒に考えながら選ぶことも可能なので、宜しければお声がけ下さい。
　沢山悩んでお好みに仕上げた振袖コーディネート、髪飾りまで気を抜かず、完璧なフルコーディネートを完成させましょう！