鴻巣店 2023.11.17

今覚えておくべき！振袖を着た際に注意すべき点をお教えします！鴻巣店

皆さまこんにちは。
いせや鴻巣店の清水でございます。

最近、急に寒い日が続くようになりましたね。
テレビを見ているとクリスマスケーキのCMが流れていたり、クリスマスの装飾を販売しているお店もあったりと、冬を感じるようになりました♪
これからどんどん寒くなっていくと思いますので、皆さまも体調管理にはお気を付けてお過ごしくださいませ。

さて今回は、振袖を着た際の注意する点や立ち居振る舞いをご紹介いたします。
成人式まで、あと2か月ほどです！
当日のご参考に、ぜひ見てみてくださいね。

また現在、いせや鴻巣店では「新作振袖展」を開催中です！
新作のお振袖を多数取り揃えている今、お振袖選びがとてもお得です！
まだお振袖を選んでいないという方は、この機会に選んでみてはいかがでしょうか。

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振袖を着た際に注意すべきシーンはどんなところ？

振袖は普段の洋服とは違い、着た際に気をつけなければいけない点がいくつかございます。

どのようなシーンなのか結論からお話しすると・・・
・車の乗り降り
・椅子に座る時
・階段の昇り降り
・トイレの行き方

上記のような主なシーンでは、注意すべきことが沢山ございます。
なぜ注意すべきなのか、どの場面で何を気を付けるべきなのかについてもご紹介していきます。

なぜ振袖を着た際は注意すべき点があるのか

振袖の汚れなどを防ぐため
振袖など着物は「正絹」といい「絹」で出来ているためご自宅の洗濯機などで簡単にお手入れすることは難しいです。
車のドアに挟んでしまった時の油汚れや、足で踏んでしまった時の泥汚れなどは専門の方に落としてもらう必要があります。

着崩れを防止するため
冒頭でもお話ししたように、お着物と洋服は違います。
普段通りの無理な動きや行動をすることで、しっかり着付けをしていても着物は乱れてきます。
着崩れを防ぐためにも、着物に合った行動をするといいでしょう。

振袖の畳み方やお手入れ・保管についてはこちらから

どの場面で何を気を付けるべき？

車の乗り降りで注意する点

普段、車の乗り降りをする際は、片足を車内または外に出すと思いますが、着物を着た際は乗り降りも気をつけなければいけません。
また、雨が降ったあとも車に乗る時は、注意が必要です。

・振りや袂(たもと)を車のドアに挟まないように注意する
・車体が濡れているときは、着物が車体につかないように注意する

【車を乗り降りする時のポイント】

①利き手と反対の腕に、振袖の袂(たもと)の部分をかけましょう
袂(たもと)の部分を腕にかけることによって、車のドアに挟んでしまったり足で踏んでしまうという心配もありません。

②お尻から車に乗り、両足から車を降りましょう
着物姿で車に乗る時は、手荷物などを先に車に入れお尻を先に座席につけます。
そして体を90度回転させ、両足を車内に入れます。
また、降りる際は乗った時と同様に体を90度回転させ、両足を外に出してから立ち上がります。
車に乗り降りする際は、頭などをぶつけないように注意しましょう。

③濡れた車体には触らないようにしましょう
雨が降ったあとの車体は濡れています。
着慣れないお振袖で車の乗り降りをするのは大変ですが、なるべく車体に触ったり振袖が付かないように注意しましょう。