深谷本店 2024.08.24

振袖を選ぶ時の注意点は？深谷本店

皆様こんにちは、いせや深谷本店の山下です。
今回は振袖を選ぶ時の注意点についてお話させていただきます。

振袖を選ぶ際にはいくつか注意事項があります。
・振袖にはサイズがある
・お仕立てには時間がかかる
・振袖選びの時期
・振袖選びの際の服装

これから振袖選びをするお嬢様はこんなことに気を付けましょう。

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振袖選びの際は注意！なぜ気を付けなくてはならないの？

▶注意点①：振袖にはサイズがある
着物はどんな身長、どんな体型でも着られると思われている方もいると思いますが、振袖にもお洋服と同じようにサイズがあります。

振袖は多少のサイズ違いは着付けでカバーできますが、着付けだけではカバーできないサイズ違いもあります。そのひとつが袖丈です。袖丈は腕から下方へ垂れる袖の長さのことですが、これは着付けではごまかせません。適正な長さよりも袖丈が長ければ、腕を下げたときに袖を引きずる可能性があります。

また、「背縫い」から袖口までの長さである裄丈が短過ぎたり長過ぎたりすると、借り物感が出てしまい、スマートに着こなせません。　

おはしょりやおくみで調整できる部分に関しても、注意が必要です。自分のサイズと振袖のサイズとの差があまりに大きい場合には、おはしょりやおくみでもカバーするのは難しいこともあります。

▶注意点②：お仕立てには時間がかかる
購入プラン、又は未仕立ての振袖からレンタルに仕立てるファーストレンタルプランはお仕立てにお時間がかかります。

振袖選びが遅くなると希望の前撮り撮影日に間に合わないこともあります。
お仕立てが必要な振袖を選ぶ際には時間に余裕を持って振袖選びをしましょう。

▶注意点③：振袖選びの時期

お振袖を決めるのにオススメの時期はズバリ「成人式の２～３年前」
具体的な時期としては”高校3年生の夏～大学1年生の夏にかけて“来ていただくのがベストとなっております。
そんな早くに行かなきゃいけないの？とびっくりされる方もいるのではないでしょうか？しかし早く決めていただくことをオススメするのには理由があります。

１．成人式当日のお支度時間が契約順に決まる
いせや呉服店の場合ご契約順にお支度時間を決めさせて頂いております。そのため、良い時間帯は先にご契約いただいた方がお支度する形となっております。
当日のお支度は早い方だと5時頃からスタート致します。お支度時間が早すぎると成人式までの待機時間が長く、式が始まる前に疲れてしまう場合も…。早めに振袖を決めていい時間帯のお支度時間をゲットしておきましょう！

２．選べる振袖の幅が広く、自分の好きなデザインを選ぶことが出来る
いせや呉服店で取り扱っているお振袖はほとんどが1点もの。気に入ったお振袖があったとしても、同世代の他のお客様が先に契約していた場合はお貸出することが出来ません。人生で一大イベントの成人式では、自分が一番気に入ったお振袖で出席したいですよね！妥協してお振袖を決めるということがないように、お早目に振袖を決めにいらしてくださいね♪

３．前撮りを早く済ますことが出来る
お振袖を決めなければ、前撮りをすることが出来ません。前撮りは成人式を行う1年前の3月中旬～4月頃から撮影がスタートします！遅くても1年前にはお振袖を決めて頂けるとスムーズに前撮りすることが出来ます！
前撮りのおすすめ時期としては4～6月がオススメです！4月は桜の季節でもありますので、撮影後に振袖を着たまま近くの瀧宮神社や桜が咲いている場所にお出かけするのも良いですね。
9～11月の時期ですと七五三の時期となっておりますので、かなり混雑してご希望の日にちに添えない場合もございます。そのため、4～6月に撮影しておくことをオススメさせていただております。

▶注意点④：振袖選びの際の服装