深谷本店 2024.12.28

これからお振袖選びをするお嬢様へ！どんな色が流行る？＠深谷本店

皆様こんにちは、いせや深谷本店の小林です。
これからお振袖選びをするお嬢様、今どんな色が流行っているのか、どんな色がこれから流行るのかご存じですか？

今回は振袖の流行りの色についてお話しさせていただきます。

今流行りの色は『くすみカラー』！！
そしてこれから流行る色は『黒』！(いせや深谷本店調べ)

ここからは流行りの色の魅力や、流行っている理由をご説明します。

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『くすみカラー』どうして人気？

最近よく聞くくすみカラーの魅力はどんなところにあるのでしょうか。

まず、くすみカラーとは、鮮やかさよりも「くすみ」を感じさせる、彩度の低いグレーがかった色合いのことを指します。具体的には、ベージュ、グレージュ、モーブ、ダスティーピンク、オリーブ、モスグリーンなど、パステルカラーにグレーが混ざったような色が代表的です。

鮮やかな色合いが特徴的な伝統的な振袖とは一線を画し、大人っぽく落ち着いた雰囲気が魅力です。
くすみカラーの振袖にはたくさんの魅力がありますのでいくつかご紹介いたします。

①個性を際立たせる: 派手な色合いの振袖が多い中、くすみカラーは個性を際立たせたい方におすすめです。周りとは一味違った、洗練された印象を与えます。

②大人っぽい雰囲気: くすみカラーは、落ち着いた大人の女性らしさを演出します。華やかさの中にも上品さがあり、年齢を重ねても美しく着こなせるのが魅力です。

③着こなしやすい: 肌の色を選ばず、様々なタイプの顔立ちに合わせやすいという特徴がありますので、初めて振袖を着る方でも安心して着こなせます。

④幅広いコーディネートを楽しめる: 合わせる帯や小物の色によって、様々な雰囲気を作り出すことができます。古典的な柄からモダンな柄まで、幅広いコーディネートを楽しめます。

⑤トレンド感: くすみカラーは、近年人気の高いトレンドカラーです。流行に敏感な方でも満足できる、最旬の振袖を選ぶことができます。

このようにたくさんの魅力があることから近年人気を集めています。
髪飾りもくすみカラーのものが多く増え、いせや深谷本店でも随時入荷しております。

これから流行る色は？

最近いせや深谷本店で流行りだしている色は『黒』です。

こちらにもいくつか魅力があります。

①長く愛用できる: 流行に左右されにくい色なので、長く愛用できるという点も魅力です。

②格調高い雰囲気: 古くから格式の高い色とされてきた黒は、重厚感があり、特別な日にふさわしい格調高い雰囲気を醸し出します。

③個性を際立たせる: 派手な色合いの振袖が多い中、黒の振袖は個性を際立たせたい方におすすめです。周りとは一味違った、スタイリッシュな印象を与えます。

④どんな帯とも合わせやすい: 黒の振袖は、どんな色の帯とも合わせやすいというメリットがあります。古典的な柄の帯からモダンな柄の帯まで、幅広いコーディネートを楽しめます。

大人な女性らしさが欲しいお嬢様にはおすすめの色になっております。
黒は、自信や自立を象徴する色でもあります。「誰の色にも染まらず、自分らしく生きていく」という決意を込めて、黒の振袖を選ぶ人もいます。

振袖コーディネートのポイント！

流行りの色が分かったところで、これから振袖選びをする際のポイントもお話しさせていただきます。
振袖選びのポイントを知っていると、悩みすぎず、自分のなりたいコーディネートに作り上げることができますよ。

袋帯

柄: 着物本体の柄の大きさや色味に合わせて、帯の柄を選ぶとバランスがよくなります。大柄の着物には小柄の帯、小花柄の着物には大柄の帯など、メリハリをつけるのもおすすめです。
色: 着物本体の色味に合わせて、帯や小物の色を選ぶとまとまりのあるコーディネートになります。反対に、あえて対比色を選ぶことで、個性的な印象に仕上げることもできます。
結び方: 帯の結び方によって、全体の印象が大きく変わります。古典的な結び方から、モダンな結び方まで、様々な結び方があります。

小物選び

重ね衿: 重ね衿は、顔周りを華やかに彩る重要なアイテムです。振袖の色や柄に合わせて、色や素材を選びましょう。
帯揚げ・帯締め: 帯揚げと帯締めは、帯とのバランスを見ながら選びます。色や素材を合わせることで統一感を出し、異なる色を選ぶことでアクセントをつけることができます。
髪飾り: 髪飾りは、顔周りの印象を大きく左右します。振袖の色や柄に合わせて、大きさやデザインを選びましょう。

全体のバランス

色合わせ: 全体的に色数を抑え、落ち着いた印象にするか、華やかな色をたくさん使って華やかさを出すかなど、全体のバランスを考えてコーディネートしましょう。
素材感: 着物、帯、小物の素材感のバランスも大切です。光沢のある素材とマットな素材を組み合わせるなど、変化をつけることで、奥行きのあるコーディネートになります。