1. HOME
  2. いせや日記
  3. ブログ
  4. 家族全員が納得する振袖選びの進め方

家族全員が納得する振袖選びの進め方

ISEYA FURISODE BLOG

家族全員が納得する振袖選びの進め方
成人式の振袖は家族で選ぶ時間も大切


振袖を選ぶ時間も、ご家族にとって大切な成人式の思い出。
お嬢様とご家族みんなが笑顔になれる振袖選びについてお話しします。

「娘の振袖、そろそろ選んだほうがいいのかな?」

「本人と母親の好みが違ったらどうしよう?」

「振袖選びに家族みんなで行ってもいいの?」

成人式の振袖選びが始まると、このような疑問をお持ちになるご家族は少なくありません。

成人式で実際に振袖を着るのはお嬢様です。ですから、もちろんお嬢様自身が「これを着たい」と思えることが何より大切です。

けれど、長年たくさんのご家族の振袖選びに携わってきた私たちは、もうひとつ大切にしていただきたいことがあると感じています。

振袖選びは「振袖を決めるためだけの時間」ではなく、ご家族で成人を祝う最初の時間でもある。

お嬢様とお母様はもちろん、ご都合が合えばお父様や祖父母様にも一緒に振袖を見ていただきたい。どの一着にするかを家族で話した時間も、いつか成人式の大切な思い出になるからです。

今回は、家族全員が納得できる振袖選びの進め方を、いせや呉服店が大切にしている思いとともにご紹介します。

この記事で分かること

  • 家族で振袖を選ぶメリット
  • 親子で意見が違ったときの考え方
  • 振袖選びの具体的な進め方
  • 家族で事前に話しておきたいこと
  • お父様や祖父母様が参加する良さ
  • いせや呉服店が振袖選びで大切にしていること

振袖選びは、なぜ家族で行くのがおすすめなの?

振袖選び

成人式の振袖選びというと、「本人が好きなものを選べばいい」と思われるかもしれません。

もちろん主役はお嬢様です。しかし、実際に振袖を選んでいくと、色や柄だけでなく、帯や小物、予算、レンタルか購入か、前撮り、成人式当日の準備など、ご家族で相談したいことがたくさん出てきます。

だからこそ、できればまずはお嬢様とお母様で一緒に来店することをおすすめしています。そしてご都合が合えば、お父様や祖父母様など、一緒に来られるご家族にも参加していただけたらと思います。

お嬢様の「好き」を家族が知ることができる

普段一緒に暮らしていても、お嬢様が「今、どんな色やファッションが好きなのか」をご家族が詳しく知らないことは意外とあります。

振袖を見ながら「こういう白が好き」「大きな柄よりすっきりした柄がいい」「帯は大人っぽくしたい」と話していると、お嬢様の好みが少しずつ見えてきます。

それは振袖を決めるためだけでなく、成長したお嬢様の感性を知る時間にもなります。

お母様だからこそ気づける似合う色がある

お母様は、小さな頃からお嬢様を見てきた存在です。

「この色を着ると顔が明るく見えるね」「こういう優しい色は昔から似合うよね」など、お嬢様自身では気づかなかった魅力を見つけられることがあります。

振袖の色は、好きな色と実際に顔映りのよい色が必ずしも同じとは限りません。だからこそ、振袖試着ではご本人の好みと、ご家族から見た印象の両方が参考になります。

お父様の意見も大切

「振袖のことはよく分からないから」と、お父様が少し離れたところから見守っていることもあります。

けれど、何着か試着したあとに「お父さんはどれがいいと思う?」と聞かれると、それまで以上に真剣に見比べてくださることがあります。

専門的な知識がなくても大丈夫です。「その色、似合っているね」「こっちのほうが本人らしいね」という家族だからこその言葉が、お嬢様にとって大切な判断材料になることがあります。

祖父母との振袖選びも思い出になる

お孫様の成人式を心待ちにしているおじい様、おばあ様もいらっしゃいます。

振袖は世代を越えて話ができる衣装でもあります。古典柄を見ながら昔の成人式の話をしたり、今の振袖コーディネートに驚いたり。そんな会話も振袖選びならではの時間です。

家族で相談することで後悔しにくくなる

振袖選びで大切なのは、「誰かひとりが納得すること」ではありません。

お嬢様の気持ちを中心にしながら、ご家族の意見や予算も確認し、みんなで「これがいいね」と思えるところまで話し合うことで、決めたあとにも納得感が残りやすくなります。

POINT

「どの振袖を選んだか」と同じくらい、「誰と、どんな話をしながら選んだか」も成人式の思い出になります。

「娘と母で好みが違う」そんなときはどうする?

振袖選びでよくあるのが、母娘の好みの違いです。

例えば、お母様は「成人式らしい赤の古典柄を着てほしい」と考えている一方で、お嬢様は白や黒、くすみカラーなどの今っぽい振袖に惹かれている。そんなことは珍しくありません。

逆に、お嬢様は華やかで大胆な柄を気に入っているけれど、お母様は「少し派手すぎないかな」と心配になることもあります。

ここで大切なのは、どちらかが我慢して一方の好みに合わせることではありません。

まずは「なぜその振袖が好きなのか」を、お互いに聞いてみてください。

お嬢様がトレンドの振袖を選びたいのは、「友達と同じではなく、自分らしい成人式にしたい」からかもしれません。一方、お母様が古典柄をすすめる背景には、「二十歳らしく品のある晴れ姿を残してあげたい」という思いがあるかもしれません。

理由が分かると、単なる「好みの違い」ではなく、お互いが大切にしたいものが見えてきます。

振袖選びのポイント

「赤か白か」「古典かトレンドか」の二択にする必要はありません。

伝統的な柄を今っぽい色で取り入れたり、古典柄の振袖にモダンな帯や小物を合わせたりすることもできます。振袖コーディネート全体で、ご本人とご家族双方の「好き」を取り入れていきましょう。

振袖選びで家族が最初に話しておきたい5つのこと

お店に行く前にすべてを決めておく必要はありません。ただ、家族で少し話をしておくだけで、実際の振袖選びがスムーズになります。

① どんな雰囲気の振袖が着たい?

最初は「赤がいい」「白が気になる」といった程度で十分です。

色が分からなければ、「かわいい」「大人っぽい」「かっこいい」「上品」「個性的」「レトロ」など、なりたい雰囲気から考えてみましょう。

SNSなどで気になった振袖の画像があれば、保存しておくのもおすすめです。

② 成人式でどんな自分になりたい?

振袖そのものだけでなく、成人式当日の自分を想像してみることも大切です。

「華やかな印象にしたい」「落ち着いた大人っぽさがほしい」「自分らしさを出したい」など、完成した姿をイメージすると、振袖の選び方も変わってきます。

③ 予算はどのくらいを考えている?

予算については、振袖を見始めてからではなく、できれば事前にご家族で共有しておきたいポイントです。

「お金の話をすると楽しさがなくなりそう」と思われるかもしれませんが、最初に目安を共有しておいたほうが、お嬢様も安心して振袖を選べます。

④ レンタル・購入など、どんな選択を考えている?

成人式の振袖には、振袖レンタル、購入、ご家族がお持ちの振袖を活用する方法などがあります。

「妹も着る予定がある」「成人式以外にも着たい」「保管の負担を少なくしたい」など、ご家庭によって重視することは違います。

最初から決め切れない場合は、それぞれの違いをお店で聞いてから検討しても問題ありません。

⑤ 家族から見た「似合う振袖」はどんなもの?

お嬢様自身の希望を聞いたあとで、ご家族から見た印象も共有してみましょう。

「明るい色が似合いそう」「大柄も似合うと思う」「本人らしいのはこっちかな」など、あくまで意見として伝えることがポイントです。この段階では、答えをひとつにする必要はありません。

振袖選びは「最初から一着に決める」必要はありません

「試着したら迷ってしまいそう」と心配される方もいらっしゃいます。

けれど、振袖は洋服とは面積も柄の大きさも違います。ハンガーに掛かっている状態で素敵に見えた振袖と、実際に着てみて顔映りがよく見える振袖が違うこともあります。

そのため、気になる振袖があれば実際に試着して比べてみることが大切です。

成人式の装いは、振袖一枚で完成するわけではありません。

帯、重ね衿、帯締め、帯揚げなどを組み合わせることで、同じ振袖でも印象は大きく変わります。

草履やバッグ、髪型、髪飾りなども含め、最終的にはトータルコーディネートで考えてみましょう。

古典的な振袖でも、小物の色使いによってぐっと今らしくなる場合があります。逆にトレンド感の強い振袖も、帯合わせによって上品にまとめることができます。

家族で振袖を選ぶときのおすすめの進め方

「実際にはどうやって振袖を決めていけばいいの?」という方へ、家族での振袖選びの基本的な流れをご紹介します。

STEP 1

まずはお嬢様の希望を聞く

色や柄が決まっていなくても構いません。「かわいい」「大人っぽくしたい」など、成人式でどんな姿になりたいのかを聞いてみましょう。

STEP 2

家族の希望や予算を共有する

レンタルか購入か、ご家族の振袖を活用するか、予算はどの程度を考えているかなどを共有します。

STEP 3

実際に振袖を見てみる

写真と実物では色味や柄の印象が異なることがあります。まずは幅広く見て、「好き」「気になる」を見つけます。

STEP 4

気になる振袖を試着する

色や雰囲気の違う振袖も試してみると、ご自身に似合う傾向が分かりやすくなります。

STEP 5

家族それぞれの感想を聞く

まずお嬢様自身がどう感じたかを聞き、そのあとでお母様、お父様、ご家族の感想を聞いてみましょう。

STEP 6

小物まで含めて全体を確認する

振袖だけで判断せず、帯や重ね衿、帯締め、帯揚げなどを合わせて完成形に近づけます。

STEP 7

家族みんなが納得したところで決める

最後に大切なのは、お嬢様が「これを着たい」と思えること。その気持ちをご家族が「似合っているね」と応援できる一着が見つかれば、とても素敵な振袖選びになります。

家族で振袖選びをするときに注意したいこと

家族で振袖を選ぶことには多くの良さがありますが、人数が増えれば、その分だけ意見も増えます。

そこで意識していただきたいのが、家族の意見を「正解」にしないことです。

「絶対に赤がいい」「こっちのほうが似合う」「その色はやめたほうがいい」と言われ続けると、お嬢様が自分の希望を言いづらくなってしまうことがあります。

ご家族からのアドバイスは、「私はこっちも似合うと思うよ」という提案に留め、まずは本人の気持ちを聞いてみてください。

また、予算についてはできるだけ早い段階で共有しておくことをおすすめします。選び終わってから予算の問題が出るよりも、最初に条件が分かっていたほうが気持ちよく選べます。

比較することも大切ですが、比較しすぎると「もっといいものがあるかも」と迷い続けてしまうことがあります。

何店舗見れば正解、何着試着すれば正解という決まりはありません。

「お母さんが選んだ振袖」ではなく、「家族で相談して、お嬢様自身が選んだ振袖」になることを大切にしてください。

実は、お父様にも振袖選びに参加してほしい理由

振袖選びというと、どうしても「お嬢様とお母様」というイメージが強いかもしれません。

お父様の中には「着物のことは分からないから」「女性同士で選んだほうがいいだろう」と、少し遠慮される方もいらっしゃいます。

でも私たちは、ご都合が合うのであれば、ぜひお父様にも振袖選びに参加していただきたいと思っています。

専門的なことを知っている必要はありません。

「どれが一番似合うと思う?」と聞かれて少し困りながら見比べる時間も、成人を迎える娘さんと過ごす大切な時間です。

幼かった娘さんが振袖姿で目の前に立つ。その姿を見て初めて、「もう成人式を迎えるんだな」と感じることもあるでしょう。

成人を迎えるまでお嬢様を見守ってきたお父様だからこそ伝えられる「似合っているよ」という言葉があります。

祖父母と一緒に振袖を選ぶのも素敵な思い出

おじい様、おばあ様と一緒に振袖を選びに来ていただくのも、もちろん大歓迎です。

お孫様が成人式を迎えることは、祖父母様にとっても感慨深い節目です。

振袖を見ながら「昔はこんな色を着たのよ」とおばあ様のお話を聞いたり、おじい様が「これが一番似合う」と一票を入れたり。世代によって好みが違うからこそ、会話が生まれることもあります。

もちろん、祖父母様が遠方にお住まいだったり、ご都合が合わなかったりするご家庭もあります。無理に全員が揃う必要はありません。

一緒に来られる方がいれば、ぜひお誘いしてみてください。

振袖が決まったことだけではなく、「あの日、みんなで振袖を見に行ったね」と思い出せること。それ自体が、ご家族にとって素敵な思い出になるのではないでしょうか。

私たちが振袖選びで大切にしていること

いせや呉服店から、ご家族へ

私たちは、振袖を販売することだけを目的としてお客様をお迎えしているわけではありません。

大切にしたいのは、まずお嬢様が心から気に入った一着と出会えること。そしてご家族にも「この振袖にしてよかったね」と思っていただけることです。

振袖のお客様と接していると、お嬢様が気に入った振袖を身につけ、鏡を見た瞬間に表情が明るくなることがあります。

その姿をご覧になったお母様がうれしそうに微笑まれたり、ご家族の会話の中で小さな頃の思い出が話題になったり、お父様もいつの間にか真剣に振袖を見比べていたり。

祖父母様と一緒なら、成人を迎えるお孫様の姿を囲んで、世代を越えた会話が生まれることもあります。

私たちは、そうした「振袖が決まるまでの時間」そのものを大切にしたいと考えています。

振袖を販売することだけが、私たちの仕事ではありません。
成人式という大切な一日を迎えるまでの、
ご家族の時間にも寄り添っていきたいと思っています。

成人式は一日ですが、その準備はもっと前から始まっています。

振袖を選んだ日、前撮りの日、成人式当日の朝、そして写真を見返す何年後かまで。

「あのとき、お母さんと意見が分かれたね」「最後はお父さんもこの振袖がいいって言っていたね」。そんな話ができることも、成人式の魅力のひとつではないでしょうか。

だからこそ私たちは、振袖選びを急いで終わらせるのではなく、お嬢様とご家族のお話を伺いながら、その方らしい一着を一緒に探していきたいと思っています。

振袖選びは「成人式の準備」だけではありません

成人式の準備という言葉だけを聞くと、「振袖を決める」「前撮りをする」「当日の着付けを予約する」といった、やるべきことの一覧に感じてしまうかもしれません。

けれど、振袖選びにはそれだけではない意味があります。

振袖を試着したお嬢様を見ながら、「こんなに大人になったんだね」と成長を感じる。

お嬢様自身も、ご家族から昔の話を聞きながら、自分が大切に育てられてきた時間を改めて知る。

お父様やお母様にとっては、子育てのひとつの節目を感じる機会にもなります。

振袖選びは「成人式で着る衣装を選ぶ時間」だけではなく、家族で成人を祝い、成長を振り返り、これからの人生を応援する時間でもあります。

振袖の色や柄は、年月が経てばその時代を映す思い出になります。

そして「誰と選んだか」「どんな会話をしたか」という記憶は、写真には写らなくても、ご家族の心に残っていくものだと思います。

まとめ|成人式の振袖は、ぜひご家族で選びに来てください

成人式の振袖選びで最も大切にしていただきたいのは、主役であるお嬢様が「この振袖を着たい」と思えることです。

そして、その一着をご家族も「似合っているね」「素敵だね」と笑顔で応援できたなら、とても幸せな振袖選びになると思います。

母娘で好みが違っても構いません。最初から着たい色が決まっていなくても、振袖レンタルか購入か決まっていなくても大丈夫です。

振袖を見ながら話し、試着しながら考えていくことで、少しずつ「私らしい一着」が見えてきます。

そして、ご都合が合えばぜひ、お母様だけでなく、お父様やおじい様、おばあ様にも声をかけてみてください。

「誰と選んだか」も、きっと成人式の大切な思い出になります。

振袖選びは、ぜひご家族で。

まだ振袖を決めていなくても大丈夫です。

「どんな色が似合うのか分からない」
「娘と母で好みが違う」
「振袖レンタルと購入で迷っている」
「予算について相談したい」

そんな段階からでも、どうぞお気軽にご相談ください。

見るだけ、相談からのスタートでも構いません。お嬢様のお好みやご家族の思いを伺いながら、一緒に振袖選びを進めてまいります。

ぜひ一度、ご家族でいせや呉服店へ振袖を見にいらしてください。

皆様にとって振袖を選ぶ一日が、成人式の素敵な思い出の始まりとなれば、私たちもうれしく思います。

いせや呉服店について

いせや呉服店では、成人式を迎えるお嬢様とご家族の思いを大切にしながら、振袖選びから成人式の準備までお手伝いしています。

「何から始めればいいか分からない」というご家族も、どうぞお気軽にご相談ください。

店舗情報一覧

✿深谷本店
埼玉県深谷市仲町4-3
いせや:048-571-3161
KOMACHI:048-577-3746
(水曜・第一火曜定休)

✿アリオ深谷店
埼玉県深谷市上柴町西4-2-14
アリオ深谷2F
048-572-8841(年中無休)

✿鴻巣店
埼玉県鴻巣市本町8-5-26
いせや:048-540-6888
KOMACHI:048-540-6733
(火・水定休)

✿東松山店
埼玉県東松山市松葉町3-15-13
いせや:0493-59-9371
KOMACHI:0493-59-9381(火・水定休)

✿熊谷八木橋店
埼玉県熊谷市仲町74
八木橋百貨店8F
048-501-1227
(当面の間、火曜定休)

✿ファーストコレクション熊谷行田店
埼玉県熊谷市佐谷田1260
048-501-7620
(火・水定休)

✿ファーストコレクション本庄早稲田店
埼玉県本庄市早稲田の杜5-7-2-101
0495-71-4466
(火・水定休)

各店で更新中♡Instagram

深谷店@komachi_fukaya

鴻巣店@komachi_kounosu

東松山店@komachi_higashimatsuyama

八木橋店@komachi_yagihashi

ファーストコレクション熊谷行田店@firstcollection

ファーストコレクション本庄早稲田店@firstcollection.h

Tik Tokも更新中!!

いせや呉服店@iseya.komachi

フォロー!いいね!ありがとうございます♪♪
まだお済でない方は是非、よろしくお願いいたします!

関連記事