鴻巣店 2025.01.23

2026・2027成向け！振袖選びの時にしてはいけないことは？鴻巣店

皆様こんにちは。
いせや鴻巣店店長の大野と申します。

2025年度の成人式も無事に終了し、今は2026年度・2027年度にご成人式を迎えるお嬢様の振袖選びで、毎日賑わっております。
成人式当日のお支度をさせていただきましたお嬢様・ご家族様、本当にありがとうございました。

さて今回は、これから振袖選びをされるお嬢様・ご家族様向けに、振袖選びでしてはいけないことをご紹介させていただきます。

ぜひ参考にしてみてください。

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振袖選びの時にしてはいけないことは？

振袖選びでしてはいけないことは、以下の通りです。

１色だけしか試着しない（いろんな色を着てみましょう！）

悩んだ時に相談しない（ご家族様や私に相談してください！）

最後に見直し・確認をしない（最終確認をしましょう！）

それではひとつずつ詳しくご紹介させていただきます。

１色だけしか試着しない（いろいろな色を着てみましょう！）

まずひとつ目に、1色しか試着しないことはNGです。
いろいろな色を試着しましょう。
振袖の色は大きく分けると、約15種類に分類できます。
赤・ピンク・黄・クリーム・オレンジ・水色・青・黄緑・緑・紫・茶・紺・グレー・黒・白・など様々です。
そして、最近の流行である、くすみカラーなどを加えると２０～３０色はあり、さらに一言で赤色といっても明るい赤・暗い赤・朱赤など多岐にわたります。
最近の人気の色でいうと白ですが、白もアイボリーであったり、オフホワイトであったり、若干色目が違っていたりします。

また、お嬢様方は事前に、InstagramやTikTokなどのSNSで、振袖のコーディネートなどを検索してからご来店頂く方が多いです。
お好みのイメージがある場合、もちろんご希望の色を中心に試着していただきます。
ただ、ご希望のお色以外も全色お召いただくことをおすすめしています。

見てみて可愛い振袖と、実際に着てみて似合う振袖は異なることが多くあります。
全色着てみた上で、「やっぱり調べてきた振袖が1番可愛い！」ということも多くありますし、「まさかこの色になるなんて！」といったお嬢様も多くいらっしゃいます。

また、よくこんなに試着していいの？と遠慮される方もいらっしゃいますが、それもNGです。
せっかくの晴れ舞台の振袖ですから、納得の色を見つけられるように、どんどん試着してください。
洋服以上に立体的にコーディネートをするので、実際に試着してみて、お顔映りをみてみないと、なかなか似合うかどうかはわかりません。
一生に一度だけの振袖選びなので、色も柄もいろいろ試してみてください！

悩んだ時に相談しない（ご家族様や私に相談してください！）

二つ目は、悩んだ時に相談しないことはNGです。
ほとんどのお嬢様は初めて振袖を自分自身で選んでいきます。
振袖は色・柄だけでなく、トータルコーディネート力が必要です。
袋帯や小物一つ変えるだけでも大きく変わります。
お顔映りも考えなくてはいけませんので、ご自身に似合ったものをすべて一人で決めるのは難しいです。
また、たくさんの振袖を試着しますから、ひとりで考えていると、どんどん分からなくなってしまいます。
そういうときこそ、振袖コーディネートのプロである当店のスタッフや、お嬢様を生まれた時から育ててこられたご家族様に相談しながら進めていきましょう。

意外とお父様の男性の意見も大事だったりします。
ご家族皆様を巻き込んで、最高の振袖を見つけてくださいね。