東松山店 2025.08.03

振袖×アクセサリーはアリ？ナシ？今どきの正解コーデ教えます！　＠東松山店

皆さんこんにちは、いせや東松山店のゆりです。
今回は、振袖前撮り撮影に向けた「振袖×アクセサリー」についてを徹底解説していきます！

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振袖×アクセサリーはアリ？ナシ？

振袖にアクセサリーは「大アリ」！ただし選び方とバランスが重要

最近の振袖スタイルにおいて、アクセサリーはもはやコーディネートの必須アイテムと言っても過言ではありません。昔は「着物にアクセサリーは野暮ったい」という考えもありましたが、現代ではむしろ積極的に取り入れることで、より一層華やかで個性的な着こなしを楽しむことができます♪
ただし、どんなアクセサリーでも良いわけではありません。振袖の持つ格式や美しさを損なわず、さらに引き立てるためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。

振袖にアクセサリーを取り入れるべき理由

①現代の振袖スタイルにマッチする多様性

現代の振袖は、古典柄だけでなく、レトロモダン、ガーリー、クール系など、多種多様なデザインが登場しています。それに伴い、ヘアスタイルやメイクも洋装に近い感覚で取り入れられるようになり、アクセサリーもその延長線上として自然に馴染むようになりました。
特に、アップスタイルやハーフアップにした髪には、ピアスやイヤリング、ヘアアクセサリーが欠かせないポイントとなります。

②個性を際立たせるための必須アイテム

一生に一度の大切な成人式や結婚式などのお祝いの席で、他の人とは一味違う、自分らしいスタイルを表現したいと考える方が増えています。振袖自体で個性を出すのはもちろんですが、小物使い、特にアクセサリーは、着用者のセンスやこだわりを最も手軽に、かつ効果的にアピールできるアイテムです！シンプルな振袖に華やかなアクセサリーを合わせることで、一気に印象を変えることも可能です。

③顔周りを華やかに、写真映え効果も抜群

振袖は首元までしっかりと襟元が詰まっているため、顔周りが少し寂しく見えがちです。ここでアクセサリーを投入することで、顔周りに光を集め、レフ板効果のように顔色を明るく見せることができます。特にピアスやイヤリングは、揺れるたびに光を反射し、表情をより魅力的に演出してくれます。また、写真撮影の際にも、アクセサリーがあることで全体のバランスが整い、より一層写真映えするコーディネートが完成します。

④洋装小物との融合による新たな魅力

振袖は日本の伝統衣装ですが、現代では洋装の要素を取り入れることで、新しい魅力を生み出しています！例えば、レースやパール・リボンなどの洋装小物も、振袖に合わせることで意外なほど馴染み、斬新で可愛らしい印象を与えることができます。アクセサリーも例外ではなく、ドレスアップする感覚で取り入れることで、振袖の持つ古典的な美しさと現代的なトレンドが見事に融合します。

振袖に合わせるアクセサリー選びのポイント

それでは、具体的にどのようなアクセサリーを選べば良いのでしょうか。失敗しないためのポイントをいくつかご紹介します！

１,振袖の色柄・雰囲気に合わせる

２,着付けやヘアスタイルとの相性

・古典柄の振袖には、和の要素を取り入れたり、控えめなデザインを！
例：つまみ細工、和風のモチーフ（桜、菊、扇など）のピアス/イヤリング、小ぶりのパールなど。

・モダンな柄や洋風な振袖には、トレンド感のあるデザインを。
例：大ぶりのタッセルピアス、パールとラインストーンの組み合わせ、リボンやレースを使ったデザインなど。

・振袖の色とアクセサリーの色をリンクさせる。

振袖に使われている差し色と同じ色のアクセサリーを選ぶと、統一感が出ておしゃれに見えます。ゴールドやシルバー、パールなど、どんな色にも合わせやすいベーシックカラーは万能！

◎着付けの先生や美容師さんと相談するのもおすすめです♪特にヘアアクセサリーは、当日するヘアスタイルとの兼ね合いが非常に重要になります。

アップスタイル： 耳元が露出するので、ピアスやイヤリングが映えます。大きめのものや揺れるタイプもおすすめです。
ハーフアップ： サイドの髪を耳にかける場合はピアス/イヤリング、そうでない場合は小ぶりのものが良いでしょう。
ショートヘアやボブ： 顔周りがすっきりしているので、大ぶりのピアスやイヤリングがコーディネートのアクセントになります。

振袖に合わせるおすすめアクセサリーの種類

1. ピアス・イヤリング

最も取り入れやすいアクセサリーです。顔周りに華やかさをプラスし、写真映えも抜群。

2. ネックレス

振袖は襟元が詰まっているため、基本的にネックレスはあまり目立ちません。しかし、見せる工夫をすることで、おしゃれのアクセントになります。

4. リング（指輪）

普段使いの指輪でOKですが、手の動きが多い場面では、大ぶりのリングも良いアクセントになります。

振袖×アクセサリー：今どきの正解コーディネート事例

例①古典柄 × 和モダンアクセ

例②くすみカラー × フェミニンアクセ

・振袖： 赤地に金彩や古典的な花柄が描かれた正統派振袖。
・アクセサリ
　ピアス/イヤリング： 小ぶりのパールと、桜のモチーフをあしらった和風ドロップピアス。
　ネックレス： なし、またはごく短めのパールのチョーカーをさりげなく。
　手元： 華奢なゴールドのチェーンブレスレット。

ポイント： 古典的な美しさを大切にしつつ、耳元で揺れるピアスがさりげなく現代的なエッセンスを加えています。全体のバランスが非常に良く、上品さが際立ちます。

・振袖： モカ、グレージュ、ダスティーピンクなど、くすみカラーの振袖。
・アクセサリ
　ピアス/イヤリング： ハートや蝶などのモチーフにパールやラインストーンがあしらわれた、フェミニンなデザイン。
　ネックレス： ごく細いチェーンに小粒のパールやラインストーンが付いたネックレスを、さりげなく。
　手元： パールを連ねたブレスレットや、華奢なリングを複数重ね付け。

ポイント： 振袖の柔らかな色合いに合わせて、女性らしく優しい印象のアクセサリーをチョイス。全体がふんわりとした雰囲気で統一され、可愛らしさを引き立てます。

振袖にアクセサリーを合わせる際のNG例と注意点

派手すぎる重ね付け✕　テイストがバラバラ✕

着物に引っかかる可能性のあるもの✕

「あれもこれも」と欲張って、たくさんのアクセサリーを重ね付けするのは避けましょう！
特に、髪飾り、ピアス、ネックレス、ブレスレット、リング全てが大ぶりで派手なものだと、全体がごちゃごちゃしてしまい、せっかくの振袖の美しさが半減してしまいます。
選んだ柄の振袖に、テイストとアクセサリーのテイストが全く合っていないと、ちぐはぐな印象になってしまいます。統一感を意識することが大切です◎
また、大ぶりのフックタイプのピアスや、複雑な形状のブレスレットなど、振袖の生地に引っかかったり、糸を引っかけたりする可能性のあるアクセサリーは避けましょう！大切な振袖を傷つけてしまう可能性があります。