深谷本店 2021.10.04

振袖に必要な小物ってなに？下着はどうしたらいい？　深谷本店

こんにちは(#^^#)　いせや深谷本店のももです♪
だんだんと秋らしくなってきましたね！秋はおいしいものがたくさん出る季節でさつまいもや栗のお菓子が楽しみです(*’▽’)

9月に入り、2024年度(現在高校3年生)に成人式を迎えられるお嬢様のお振袖選びが始まりました！当店では振袖の販売はもちろん、レンタル、持ち込み振袖も行っております！
今回は「振袖をきるときに必要な小物」「着物を着るときの下着」についてご案内したいと思います!(^^)!
実際、振袖を着る時って何が必要なの？これは何に使うの？と思う方の多いと思います。是非参考にしてみてください(*^_^*)♡

肌着類・補正小物

まずは、肌着類からです♪
着てきて頂いたキャミソールなどの上から

・肌襦袢

・裾よけ

・足袋

こちらの３つを着用して頂きます( ´ ▽ ` )ﾉ
直接素肌に触れるものになり、着崩れ防止と重要な役割があります！！

次に補正に使う小物を紹介します♪

・ガーゼ

・脱脂綿

・タオル

体を寸胴にするために使用します！
着姿をキレイに美しく見せるために必要不可欠な小物です！！！

タオルは、くびれや、腰のくぼみなど体の凹凸を無くすために巻いていきます。

ガーゼは、胸のボリュームを抑えるため胸元に巻きつけるため、数ｍあるものがオススメです☆

脱脂綿は、お客様の体に合わせて切って補正していきますので、カットコットンではなく大判タイプの物だと、スムーズに着付けが出来ます(＊^^＊)

振袖着用時に使用する着付け小物

・伊達〆
長襦袢の衿合わせを固定し、おはしょりを整えたり腰紐で固定させ、
伊達〆でおさえ安定させる役割もあります(^O^）

・腰紐
腰紐でしっかり着付けをすることで着くずれを防ぐ役割があります( ^ω^ )

・着付けベルト
着物の上前と下前をはさみ、衿元の着くずれを防ぐ役割があります！

・衿しん
長襦袢の中に入れ込み使います。
衿しんを入れることで、着物を着た時に衿がピンッ！と立ちキレイに着つける
ことが出来ます☆

帯に使用する小物

・帯板（前板・後板）
帯の形を整えるために使います！
前板は帯のシワを防ぎ、後板は飾り結びをきれいに見せ、腰高に支える役割をしています(*^^)v

・帯枕
帯の形を整え、帯山に立体感を出すために使用します！

・三重仮紐
ゴムが３本になった紐です☆
帯袋の変わり結びをする時に使い、色んな形を作りあげるのにとても役立ちます(＾ν＾)

下着は和装用を着用しよう！

普段つけているお下着はワイヤーやパッドが入っているものが多いです。普段のお下着でお着付けすると、帯を締めた部分にワイヤーが当たって痛いことがあります。また、パッドが入っているとお胸を平らにする際に綺麗に平らに出来ないことがあります。
和装用のお下着であれば、ワイヤーやパッドが入っていなく、また補正も綺麗になります！振袖時はもちろん、浴衣や袴、訪問着を着用される際にも使って頂けます！！
和装用のお下着はぴったりめのサイズを選ぶことえをおすすめいたします。先ほどもお伝え致しましたように、補正が綺麗になりお着物を着た仕上がりもすっきりとして見えます。
サイズがわからない方はお気軽にご相談下さいね♪