東松山店 2021.11.20

お友達と差をつけたい！コーディネートのポイント教えちゃいます。東松山店

こんにちは！いせや東松山店でございます。
道の街路樹も紅葉が進んでいて、紅葉狩りに行きたいなぁと思っているうちに、もう冬が目の前になってしまいました(*‘∀‘)
コタツから出られなくなっている、この頃です。
紅葉が間に合わなくても、せめて景色の良い所にゆっくりのんびりお出かけしたいなぁと、計画中です♪

今回は振袖を選ぶ時にみんな思う「お友達よりおしゃれにしたい！」そんな願いをかなえる参考にして頂きたい、コーディネートのポイント・コツお伝えします

【こんなブログも書いてます】
振袖を購入するメリットとは？またどんな時に着られるの？東松山店
振袖を持ってなくてもレンタル,購入プランがあります@熊谷・八木橋店

☆振袖本体の選び方☆

まずは「振袖を何色にしようかな？」と考える方が多いと思います。
好きな色とか、ご自身のお振袖に対するイメージなどもありますよね。

振袖を選びに行こう！と思ったら、お店をご予約されると思います。
そんな気持ちになったらお店に行く前に、お家に届くパンフレットや、インターネットでチラッとでいいので、「振袖ってこんな感じなんだ、こんな感じがかわいくて好きかも♪」程度でいいので、下見する事をおすすめいたします。
その上でお店に行き、実物を見て選ぶと迷いすぎてしまう事が少ないかと思います。
こちらでは、振袖のコレクションをご覧いただけます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

そして、お店の人やご一緒に行ったご家族様の意見にも耳を傾けて下さい。
可能であれば、写真や動画を撮影しながら選んでみて下さいね。
客観的にみた意見や感想・お店の人のアドバイスは、お嬢様に似合う雰囲気やお顔映りなど、お友達からの見た目やお写真映りに大切なポイントになります。

好きな色、着たいと想像していた色と、お顔に一番似合う色が違う事が、けっこうあります。
これは、ご来店いただき振袖を羽織ってもらい、はじめてわかる事です。
同じ色目でも、濃い薄い・明るい暗いで全く変わってきますので、遠慮なく色々羽織ってみる事が大切なんです。

最近は、少し前まではほとんど見かけなかった、柄の少ないものや、素材にレースなどを使用しているものなどがあります。
SNSなどで、見かける事も増えてきました。
こんな感じもありだなとか、レースも好きかも！等も、事前に少し見ておくと、２度手間になってしまう事も防げるかと思います。
振袖選びは、想像より体力や頭を使うんです(*´▽｀*)　最後まで、楽しく選びたいですよね。

☆小物選び☆

本体を選んだら、次はいよいよ小物選びです。
小物と呼びますが、小物こそ大物！ここからの選び方で、雰囲気は全くかわっていきます。
色々な選び方がありますが、今回は選ぶ際のポイントな視点でお伝えします。

…帯の雰囲気をあわせる…

その昔は振袖の帯といえば、豪華な金がふんだんにあしらわれていたり、黒と金でメリハリをつけるのが主流でした。もう少し前ですと、キラキラの金に蛍光色に近いオレンジや緑で柄が入っていたりしました。

もちろん、古典なお着物で柄もふんだんに入っているものにはクラシカルに仕上がる黒金の帯は似合います。
でも、くすみ色や柄が控え目なものに合わせると、ちぐはぐになってしまいます。
コツは、着物の雰囲気に合わせて選ぶ事かと思います。
帯の色も着物に近くするコーディネートも、おしゃれに仕上がりますよ。

…重ね衿…

この小物は、お顔の近くです。
この色の違いで、全く雰囲気が変わります。
コツは必ず羽織った上で、鏡をみて選ぶ事です。

色のチョイスは、お着物に使われている色を選ぶのが、きれいに仕上がるコツです。
お着物が１～２色の場合などは、挿し色としてお顔映りを大事に選ぶのがお勧めです。
こちらも雰囲気に合わせて２～３色のものを使用したり、２本使ってみたり、レースやパールが付いたものにしてもステキです。

…帯揚…

帯の上に使用します。
こちらも、雰囲気に合わせて色を選ぶのがポイントです。
最近では、絞りのものだけではなく、レース素材やちりめん素材のものもあります。
色も、くすみ色だったり、柄ものもあります。
帯に比べたら、少ししかのぞかない小物ですが、存在感は抜群です。
少しの色の違いにもこだわると、おしゃれ感倍増なんですよ。

…帯締め…

こちらは帯の上に締める紐状の小物です。
この小物は目立つ場所です。色や飾りも様々です♫
その昔は紐のみだったのに、今は可愛い飾りがついています。羨ましすぎます(≧▽≦)
パールやちりめん細工の付いたもの、和玉の付いたものや鈴が付いたものなどがたくさんあります。
紐の片方が何色かに分かれているものも多いです。
この分かれている部分が、結構目立つポイントになります。
おしゃれに飾って締めますので、ここの色にもこだわって選んでいくのがコツです！