深谷本店 2022.08.16

「振袖の着付けで必要な小物は？＠深谷本店」

こんにちは！深谷本店のヨシダです♪
8月に入り、より一層夏を感じています！最近は夏らしい音楽を聴きながら
散歩することにハマっています！暑い日がまだまだ続きますが、音楽を聴いてリフレッシュしつつ、
夏を過ごしていきたいです(*’ω’*)

さてさて、今回は「振袖で必要な小物」についてご紹介いたします！
振袖はお洋服と違い、着用する際に必要な小物が様々あります。ですので、「振袖で必要な小物」について毎年多くの声をお聞きしております。振袖を着用する前に、必要なものが全て揃っているか必ずチェックすることをおすすめいたします！

✿振袖を着装する際に必要な小物✿

・足袋
足袋は靴下のような役割をします。ぴったりのサイズをご用意ください。

・肌襦袢・裾除け
色々な名前の商品がありますが、長襦袢の下に着る肌着のこと。
ワンピースタイプでも、上下分かれた二部式のものでも問題なく使えます。

・和装ブラジャー
お洋服と違って、お振袖の着装では腰ひもや伊達締めで締め付けられるので、ノンワイヤータイプの
和装ブラジャーがおすすめです。また、バストラインをなだらかに整えるので、衿元が着崩れしにくくなります。着付けの際、自宅から付けてくれば人前でブラジャーをはずすことなく着付けに入れるので恥ずかしくない点もあります。

・肌襦袢・裾除け
色々な名前の商品がありますが、長襦袢の下に着る肌着のこと。
ワンピースタイプでも、上下分かれた二部式のものでも問題なく使えます。

・衿芯
長襦袢の衿の中に入れて、ピンと形を保つためのです。
しっかりと衣紋（えもん）が抜けて綺麗な衿を作ります。素材はプラスチックでも、メッシュのものでも問題なく使えます。

・腰ひも
補正に使ったり、裾（すそ）を上げたりと様々なことに使う紐です。
着付けの流派や体型ときものの兼ね合いなどで、必要な本数が変わります。最低でも４本は必要となります。

・伊達締め
腰紐の上に結んで安定させるためのものです。
紐で縛るタイプのものや、マジックテープで締めるものなど様々ございます。

・コーリンベルト
クリップ付きのゴム紐で、衿元を綺麗に仕上げるためのものです。

・前板、後板
帯の下で土台となるものです。
ゴムが付いたもの、付いていないものどちらも問題なく使用できます。

・帯枕
帯の形を支えたり、ボリュームを出すために使います。振袖には婚礼用の大きく高い帯枕を合わせましょう。
両端に紐の付いたもの、ガーゼで包まれたものどちらも問題なく使えます。

・三重仮紐
帯を飾り結びするために使う道具です。