最新振袖小物紹介！深谷本店

皆さんこんにちは。いせや本店の小林です。
もうすぐ３月も終わりですね。皆様お花見には行かれたでしょうか？(^^)

私は桜が大好きなのでお花見には今年２回行きました。満開の時はもちろんとても綺麗ですが、桜は散る頃が一番美しいと言われていますよね。
４月に入るとあっという間に散り始めてしまうので、家の近くの桜をまた見に行こうと思っています。

そして皆様４月から新生活が始まるのではないでしょうか？
学年が上がったり、進学や就職で全く違う環境になる方も、これからも頑張っていきましょう！

さて今回は最新の振袖小物をご紹介します。
お振袖選びの際は小物選びもとても重要です。これからお振袖選びをするかたはぜひ参考にしてください(^^)

重ね衿

重ね衿は着物の装飾アイテムのひとつで、着物を重ねて着ているように見せるものです。
別名「伊達襟」とも呼ばれ、「喜びが幾重にも重なりますように」といった縁起の良い意味が込められています。

重ね衿を選ぶ際、締まって見えるようにお振袖よりも濃い色や反対色を入れる方が多いです。
最近では刺繍の入ったものや、くすみカラー等の今風なものが人気になっております。

更に洋風なコーディネートに仕上げたい方はフリルやパールのついたものを選ぶのがおすすめです！

帯揚げ

帯揚げとは、着物を着る際に帯の形を美しく見せてくれる小物のひとつです。帯の上辺を締める布のことであり、帯を締めた後にお太鼓やふくら雀などの帯結びをする際に用います。

帯揚げを付けることで振袖のコーディネート全体の良いアクセントとなり、締まりや華やかさをプラスしてくれます。

今大人気なのはレース帯揚げです！ママ振りもレース帯揚げを合わせるとガラッと印象が変わり、一気に今時なコーディネートになります。
リボンやお花の形を作って結んであげてもかわいいですよ♡

また現在の流行りに合わせ、くすみカラーの総絞りの帯揚げも入荷しております。

くすみカラー人気の秘密はこちら

帯締め

帯締めは、帯が崩れないように締める紐のことで、帯を結んだ後、帯の上から最後に結びます。
体全体の中央部分にあるので、色や飾りで全体の雰囲気が変わります。

現代では帯の崩れ防止よりも、コーディネートの役割が大きいです。体の中心ということもあり、ボリュームのある飾りが付いた帯締めを選ばれる方が多いです。

左の写真にはつまみ細工が使われた飾りが使われていますが、このタイプの帯締めは古典の振袖によく合い、可愛らしくコーディネートを仕上げてくれます。

右の写真の帯締めは今時のコーディネートに仕上げたい方におすすめです。パールがついたタイプは今とても人気で、古典振袖にもモダン振袖にもよく合います。

刺繍半衿

半衿は、お化粧などで汚れやすいきものの衿汚れを防ぐもので、長襦袢の衿に縫い付けて使います。顔まわりを囲む半襟は、着物のコーディネートとお顔映りに合わせて選びます。

刺繡半衿について詳しく知りたい方はこちら！

前撮り撮影ではお顔アップの写真もお撮りするので、顔まわりを華やかにするため当店では9割近くのお嬢様が刺繍半衿を付けています。
※刺繍半衿は直接お顔に触れるものになりますので、レンタルプランのお客様もお買い上げ品になります。当店で縫い付けの加工をし、成人式が終わったら外してお返しします。

グッと華やかにしたい場合は色物を、上品に落ち着かせたい場合には金や白刺繍の物を選ぶと良いですよ(^^)

最近ではレースの半襟で可愛く仕上げるのも人気です！

いかがでしたか？
振袖は小物選びまでがとても重要です。いせやはトレンドを抑えた最新小物も続々入荷しておりますのでぜひご来店くださいませ♪