深谷本店 2025.12.20

振袖って何が必要？初めてでも安心のフルセット内容をわかりやすく解説　深谷本店

一生に一度の成人式。「振袖を着たい！」と思っても、いざ準備を始めようとすると「何が必要なの？」「セット以外に買い足すものはある？」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

特に2027年度・2028年度に成人式を迎えられるお嬢様・ご家族様にとっては、今がまさに情報収集のベストタイミングです！

今回は、振袖選びの第一歩として、一般的に「振袖フルセット」には何が含まれているのか、そして後悔しないためのチェックポイントをプロの視点で徹底解説します。是非参考にしてみて下さいね(^^♪

振袖選びの来店予約はこちら♪

振袖は「着物」だけじゃない！フルセットの全貌

振袖を美しく着こなすためには、目に見える華やかな「表地」だけでなく、着姿を支える多くのアイテムが必要です。当店のフルセットを例に、大きく3つのグループに分けてご紹介します。

① メインアイテム（見える部分）

これらはコーディネートの主役となる、個性を表現するパーツです。

振袖本体：未婚女性の第一礼装。
袋帯：振袖には豪華な「袋帯」を合わせ、背中で華やかな結びを作ります。
重ね衿（伊達衿）：着物の襟元に重ねて、重ね着をしているように見せる装飾。
帯揚げ：帯の上部を飾り、帯枕を隠す布。
帯締め：帯の真ん中で結び、コーディネートを引き締める重要なライン。

② 和装小物（足元・手元・首元）

草履・バッグ：振袖の柄や色に合わせてセットで選びます。
ショール：成人式の定番、ふわふわの羽毛ショールなど。

③ 着付け道具（見えない土台）

実はここが一番重要です。着崩れを防ぎ、美しいシルエットを作るための道具一式です。

肌着・裾除け：肌に直接触れるインナー。
長襦袢：振袖の下に着る専用のインナー。
衿芯：襟元をピシッと立たせる芯。
腰紐（4〜5本）：着物を固定するための紐。
伊達締め：襟合わせを安定させる太めの紐。
帯板（前板・後板）：帯にシワが寄らないようにする板。
帯枕：帯の結び（お太鼓など）にボリュームを出す道具。
三重仮紐：最近の華やかな「変わり結び」には欠かせない現代の必須アイテム。
足袋：足元を白く、美しく整えます。

当店では、振袖購入プランもレンタルプランもショール・着付けに必要な小物セットがプレゼントになります。
ですので、ご自身でご準備するものは髪飾り・補正に必要なフェイスタオル五枚となっております。

ママ振袖等の持込みプランご希望の方も、小物が揃っているのか確認させていただきます。何が足りないのかもお話させて頂きますのでご安心下さいね！

購入プラン

レンタルプラン

持込みプラン

【2027・2028年度の方へ】早めの準備がおすすめな理由

「まだ先のことだから」と思っている間に、人気の柄や当日の良い時間はどんどん埋まってしまいます。

当日の着付け・ヘアメイク枠の確保：成人式当日の支度時間は、成約順に埋まります。早めに予約することで「朝3時起きで準備…」という事態を避け、ゆとりのある時間帯を確保できます。
※当店は、ご成約を頂いた順に良いお時間からスタッフが入れ込みをさせて頂きます。
新作振袖がいち早く選べる：最新トレンドの振袖は、やはり早い者勝ち。誰にも袖を通されていない「新柄」に出会えるチャンスも広がります。また、SサイズやLサイズ、LLサイズは数か少ないので、早めに選ぶのがおすすめです。

当店が選ばれる理由

当店のフルセットは、単に「物を揃える」だけではありません。お嬢様の「なりたい姿」を叶えるためのトータルプロデュースを行っています！

パーソナルなコーディネート提案：お肌の色や体型、そして何よりお嬢様の「好み」を大切に、何百通りの中から最高の組み合わせをご提案します。
成人式当日のお仕度もフルサポート：セット内容には成人式当日の着付け・ヘアメイクも含まれています。自店舗での支度となるため当日も安心です。
前撮り撮影もフルサポート：セット内容には前撮り時の着付け・ヘアメイクも含まれています。併設されているフォトスタジオKomachiでの撮影となります。最高のコンディションで思い出を残せます。
アフターフォローの充実：成人式後のお手入れや、卒業式の袴レンタル優待など、長く寄り添うサービスをご用意しています。