【今週のイチオシ】八木橋店｜黄色振袖 コーディネート

『御所車(ごしょぐるま)』

『御所車』とは、平安時代の貴族が乗っていた乗り物です。
「高貴さ」や、「優雅さ」の意味を持ち、振袖に華やかさを与えてくれる柄です♪

昔のお洒落で華やかな乗り物だったため、それを着物に描くことで、素敵な女性になれるように、という願いが込められています。

『松竹梅(しょうちくばい)』

昔からめでたいとされている植物を組み合わせた模様のことです。
松・竹・梅・この3つの植物には、「歳寒三友（さいかんのさんゆう）」と言い、厳しい寒さの中でも枯れることなく青々としていることから、一生に一度の晴れ着である振袖に、幸せを願って描かれています♪

また、帯揚げ(おびあげ)には、振袖の柄にも沢山使われている、淡い紫の色味を使い、帯が明るい分、ポイントとなるよう意識してみました✩

帯締め(おびじめ)には、重ね襟の色に合わせオレンジを合わせました。はっきりとしたオレンジ色なので、全体が膨張してしまうことなく引き締めてくれます！