鴻巣店 2020.11.13

なぜ成人式に振袖を着るのか！鴻巣店

こんにちは！！！いせや・こまち鴻巣店です。この前11月になったと思ったら、もう半月過ぎてしまいそうです。山の木々は紅葉してきました！！この季節はお散歩したり、山を登ったりするのに最高の時期ですね。写真を撮ったりするのもとっても楽しいですよ！！！皆様ぜひこの秋を楽しんで下さいね。ただ、花粉やこれからはやってくるであろう風邪やインフルエンザには注意してくださいね！！！今日のブログは少し歴史だったり風習などを取り上げてみようと思います！！！！

今回は振袖を着る理由について！！！

書いていこうと思います。なぜ成人式の時にお振袖を着るようになったのか、ご紹介させていただきます。そこにはいくつかの理由がございます。

理由1　節目に晴れ着を身に着ける風習

日本には昔から、大切な日や節目には、晴れ着を身に着ける風習がありました。お正月、お宮参り、七五三、二十歳の式典、特に二十歳の式典は大人になったことを社会にも認めてもらう、大事な式典なので、きちんとした身なりをすることが礼儀。晴れ着の中で、最も位の高い振袖を着るのが一番、ふさわしいのです。

理由2　恋のサイン

女性から、思いを伝えることは「はしたない」とされていた時代、恋のサインを振袖に託したそうです。男性からのアプローチに対し、ＹＥＳの場合はたもとを左右に、Ｎｏの場合はたもとを前後に振りました。現代でも使われる。振るや振られるには本来このような歴史があったんです！！！！

理由3　厄払い

振袖には「長い袖で厄を振り払う」という意味がありました。19歳が女性の厄年であることから、様々な災難や病気などから身を守るため、19歳の厄年に晴れ着の振袖を着て、厄払いをするという習わしが生まれました。昔からの習慣が、現在の二十歳の式典に振袖を着ることに繋がっているのでしょう。

成人式の歴史

袖を着る理由が分かったところで、今回は成人式の歴史についても書いていこうと思います！！

成人式のもとの形は青年祭といわれています。これは第二次世界大戦にて、日本が敗戦後すぐのことです。大変な時期だけど、若者に元気になってもらおうということで埼玉県の蕨市で始まりました。そこから、大人になった自覚と自ら生き抜こうとする青年を応援する会として成人の日が生まれ、そこで成人式が行われるようになったそうです！！！

いかがだったでしょうか？振袖は沢山の歴史と意味がありますね。理由などを知っていると、成人式がより楽しみになってきますね！！！年が明ければすぐですので、体調だけは崩さぬよう、皆様お気を付けてお過ごしください！！！

他にもためになるブログたくさんあるので読んでみてくださいね！！！

当店にお立ち寄りの際はぜひ、
鴻巣の町の雰囲気なども楽しんでいってください(^_-)-☆

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