【これチェック!】振袖の刺繍半衿ってなに?鴻巣店

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いせや鴻巣店の今回のこれチェック!は、「振袖の刺繍半衿」についてご紹介します!
刺繍半衿ってなに?

刺繡半衿とは、振袖の着物の下に着る「長襦袢」の衿に縫い付ける刺繍などの柄が入っている布です。
刺繍半衿を付けない場合は、通常『白無地の半衿』を付けます。
どちらにしても、衿芯を中に通す役割もあるため、白無地でも刺繍でも半衿は付けることになります。
《半衿にはどんな役割がある?》
・衿芯を入れる
先ほどもご紹介した通り、長襦袢に縫い付けた半衿の中に衿芯を通します。
衿芯を入れないと、長襦袢の衿は柔らかいので綺麗に形を作れません。
振袖を着用するときに、首の後ろ部分を抜いて着ているのをイメージできますでしょうか?
それは衿芯を入れなければできません。
振袖を美しく着るために欠かせない部分です。
・長襦袢の汚れを防ぐため
半衿を付けた長襦袢の衿の部分は肌に一番近い場所です。
そのため、汗や皮脂、ファンデーションなどで汚れやすくなります。
着用した後は長襦袢をクリーニングに出すと綺麗に保管できますが、頑固な汚れがついてしまった場合、衿は取り替えてしまった方が手軽で、お安く済むことがあります。
半衿は後から縫って付けるため、取り外しも簡単です!
長襦袢自体の衿を汚れないようにするのが半衿の役割です!
《刺繍半衿のメリット》
今、ご紹介した半衿の役割については、『白無地の半衿』も『刺繍半衿』もどちらにも共通することです。
ここからは刺繍半衿の良いところをご紹介します。

・振袖コーディネートをさらにオシャレに!
振袖・帯・小物がすべて決定したら、刺繍半衿を入れるか、無地のままにするか決めます!
全体を見たときに、少し衿元がさみしいと感じたら刺繡半衿を入れることをおすすめします!
色や柄が衿元に加わるだけで、コーディネートのイメージにピッタリはまる感覚を楽しんでみてください♪
お顔周りを華やかにしておくと、ご友人と対面したときにも目につきやすく、おしゃれだなと思ってもらいやすいです!
また、写真映えもします!
刺繍半衿を入れることで格段に華やかになりますので、豪華な振袖や髪飾りとのバランスを整えてくれます!
最近は主流になっていますので、約8割の方が無地ではなく刺繍半衿を選ばれています。

《刺繍半衿の種類》
刺繍半衿は色・柄様々です。
・白地×金・銀
一番シンプルな刺繍半衿です。
色が混雑せずに、シンプルながら華やかになります!
・白地×カラー
色を入れることでより印象的になります。
振袖の色や小物の色と合わせることで、コーディネートに統一感を出せます。
・カラー地
地の色を変えることで存在感を出します。
白よりもしっくりなじむ場合があるのでぜひ試してみてください!
・レース
透けているレース地などもあります。
周りとは被りづらい上級コーディネートです!
振袖選びの際にお好みのものをお選びいただけますので、ぜひこだわって納得のコーディネートを組んでみてください!
振袖選びのご予約も受付中です♬
■店舗情報
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埼玉県鴻巣市本町8-5-26
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