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《振袖これチェック!》振袖を着るときに必要な小物って?目的と役割を解説♪ 深谷本店

「振袖を着る」と聞くと、着物と帯さえあればOK?と思いがちですが、実はたくさんの小物が必要なんです。
でもご安心ください!ここでは、お嬢さまの振袖姿を完成させるために必要な小物と、その用途をわかりやすくご紹介します。

✅ 振袖に必要な主な小物と用途

小物名用途・ポイント
長襦袢(ながじゅばん)着物の下に着る下着のようなもの。汗や汚れから着物を守ります。
半衿(はんえり)長襦袢の衿に縫い付けて使います。見える部分なので、顔まわりを華やかに演出します。
重ね衿(かさねえり)着物の衿の内側に見せて重ねて着る飾り。振袖らしい華やかさが出ます。
帯揚げ(おびあげ)帯の上に結んで、帯をしっかり固定する役割+飾りの要素もあります。
帯締め(おびじめ)帯の真ん中に結んで帯を固定。色や飾りで印象が変わります。
伊達締め(だてじめ)着物や長襦袢を安定させるためのベルト。
2本必要となります。
腰ひも(こしひも)着物や長襦袢を身体にフィットさせて着崩れを防ぎます。補正用含めて4本必要となります。
帯板(おびいた)帯の前に入れて、シワを防ぎ形を美しく見せます。また、振袖は後ろにも板が必要となります。
帯枕(おびまくら)お太鼓や華やかな帯結びの土台。帯山にふくらみを作ります。
肌襦袢・裾よけ肌に直接着るインナー。肌着+ペチコートのようなものです。
衿芯(えりしん)半衿をピンとさせ、美しい衿元を作ります。
足袋(たび)白足袋を履くのが基本。清潔感とフォーマル感を演出します。
三重仮紐(さんじゅうかりひも)袋帯の変わり結びをするための仮紐です。
草履・バッグ振袖用のフォーマルなセットを合わせるのが一般的です。

これら全部そろえなきゃいけないの?

ご安心ください。
当店では購入プラン、レンタルプラン共に、これらの小物も一式セットになっています。
ですが、「ママ振袖(お母さまの振袖)」を使う場合は、小物が足りないケースが多いので、事前の確認がとても大切です!

まとめ 小物も振袖の大事な一部です!

振袖は、着物・帯・小物がそろってはじめて「きちんと美しい装い」になります。
見た目の華やかさだけでなく、着心地や着崩れ防止にも大きく関わる大事なアイテムたち。
わからないことがあれば、お店のスタッフにどんどん聞いてくださいね♪

選べる振袖3つのプラン

※お持込みプランをご希望のお客様は、お振袖やその他の小物も一式お持ちください♪
試着はもちろん、不足品の確認やクリーニングも当店にて行えます。


WEBからの事前予約でQUOカード1000円分プレゼント! 

✿店舗情報✿
✿深谷本店
埼玉県深谷市仲町4-3
いせや:048-571-3161
KOMACHI:048-577-3746
(水曜・第一火曜定休)

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