《知っ得Weekly》振袖に使う『腰紐(こしひも)』の役割って知ってる?
今回は、
『腰紐(こしひも)』の役割
について詳しくご紹介いたしますദ്ദി˶˙ᵕ˙˶ ))✧


『腰紐(こしひも)』って何ですか?
腰紐とは、着崩れを防ぎ、美しい着姿を保つための最も基本的な道具の一つと言えます。
洋服に例えると、ベルトのような役割のものです!

紐なら何でもいいものですか?
残念ながら、紐なら何でも良いというわけではありません。
着物には着物に適した腰紐があるので、専用のものをおすすめいたします!
普通のヒモやロープでは、色々な問題が起きる可能性があります。
例えば…
●振袖の生地を傷つけてしまう
●滑りやすく緩んでしまう
●締め付け感が強くなりすぎ苦しくなってしまう
などがあります。

腰ひもの長さはどれくらいですか?
腰紐の長さは、素材や用途によって少しずつ異なりますが、一般的には約2m~3mくらいの長さのものがよく使われています。
これは、女性が着物を着る際に、腰に2回ほど巻き付け、しっかりと結ぶことができるように考えられた長さです!

振袖には、何本用意する必要がありますか?
振袖の着付けでは、一般的に4~5本の腰紐を使うことが多いです。
ただし、これはあくまで目安で、着付けをする人や体型などによって使用する本数は多少変わることがあります。

どこに使いますか?
最初の腰紐
長襦袢(ながじゅばん)を着た後、着物の身八つ口(みやつぐち)の下あたりで締めて、着物の身頃を固定します。これが一番基本になります。
※身八つ口(みやつぐち)とは、着物の脇のあいている部分のことです。
二本目の腰紐
おはしょりを作る位置で締めて、おはしょりの長さを決めたり、着物の裾がはだけるの防ぎます。
三本目の腰紐
胸の下あたりで締めて、衿元(えりもと)を整えたり、着崩れを防ぎます。
四本目、五本目の腰紐
必要に応じて、さらに着物のズレを防いだり、おはしょりを安定させたりするために使います。
特に振袖は丈が長いので、しっかりと固定するために多めに使う場合もあります。
腰紐は、着付けの完成度を左右する重要なアイテムです!
振袖の持ち込みを検討されている際は、腰紐の本数もご確認ください。
不足している場合は、店頭で購入も可能ですのでご安心くださいませ♪
いかがでしょうか?
熊谷八木橋店では、
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■熊谷八木橋店
埼玉県熊谷市仲町74 八木橋百貨店8F
TEL:048-501-1227
営業時間|八木橋百貨店に準ずる
休業日|当面の間、火曜定休



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